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2010'06.08 (Tue)

RAILWAYS-49歳で電車の運転士になった男の物語

wp_06_thumb.jpg一畑電車がバタデンと呼ばれていることを、この映画を観るまで知らなかった私です。
しかも元京王の黄色い電車というイメージが強く、80歳過ぎのおじいちゃん車両が現役で走行可能なのも知りませんでした。
不勉強ですねわたくし。

島根にはうら若き独身時代、縁結びツアーと称して松江と出雲大社を旅したことはありますが、当時は非鉄ということもあり普通にJRとタクシーを利用してました。

あの時はろくに宍道湖も見てなくて、今思うと非常にもったいないような気がします。
黄色い元京王の一畑電車に乗って、山陰本線とは反対側の宍道湖をじっくり眺めてみたい。
沿線の菜の花も確かめたいし(その話は次の記事にて)、出雲大社前駅舎のステンドグラスに差し込む光を受け止めてみたい。

そんなことを漠然と考えつつも、なかなか機会が訪れないままもう十何年。
しかし今回の映画を観たら、出雲の国を旅してみたい度が一気にUPいたしました。


それで本題、映画「RAILWAYS-49歳で電車の運転士になった男の物語」の感想です。

企業戦士としてエリート人生を歩み続けた主人公が、ふと自分の人生に疑問を抱いたことがきっかけで子供の頃の夢を思い出すところから始まります。
大抵の人はそこで終わるところですが、この主人公の場合は実行してしまったから凄い。
思ってもなかなかできることではありませんよね。
運転士に至る経緯と、故郷で夢を叶えてからの日々。
出会った人々や家族との絆も絶妙に絡み合い、おだやかに物語は進んでいきます。

バタデンの運転士を目指すと決めてからの中井貴一さんの表情の変化がたまりません。
まるで憑き物が落ちたみたいに明るくおだやかに。
映画の内容を象徴しているように思えてなりません。

決してバリバリの鉄ヲタ向けに作られているわけではありませんが、バタ電の車両や業務内容に対する説明は丁寧に、しかも研修機関として京王の教習所が登場したりと、適度に鉄分も散りばめられてるのは喜ばしいかぎり。
覚醒鉄ちゃんの主人公と同僚運転士(友和・百恵Jr.)の会話も、互いの立場の違いだけでなく鉄と非鉄の温度差が垣間見られて、うちの夫と息子との会話をほうふつとさせるものがあります。

さらに映画を魅力的なものにしているのが絶妙なカメラワーク。
島根の美しい田園風景の中を飛び立つ白鷺といったように、鳥たちの動きがすばらしいアクセントになっているのです。
最近野鳥に目覚めたもんとしては、こういうちょっとしたことが嬉しかったりもします。


映画観て急に島根を旅してみたくなった私ですが、最後に登場する松江のお祭りがたいへん気になります。
ホーランエンヤという祭り名の響きも、船上で繰り広げられるお祭りということも、そして12年に一度しか開催されない超レアモノだということ。
次回の開催は11年後、自分の目で見てみたいです!
お祭りまで待てないから、その前にバタデン乗りに行っちゃいたいですね。

あ、ちなみに先述の縁結びツアーですが、私の場合は出雲大社のご利益叶ったことに一応なります。
婚活中の方、ものの試しに行ってみてはいかがでしょう?


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テーマ : 映画レビュー - ジャンル : 映画

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Comment

この映画、非鉄系の方々の間でも話題になっていますね。
一畑のデハ二は、
昔の流山電鉄の塗色やスタイルを彷彿させるので、
遠くにありながらとても親近感を感じています。
この映画とともに最近気になっているのが、
芥川龍之介の「トロッコ」を原作にした
「トロッコ」という映画です。
鉄といってもこちらはかなりコアですが…(笑)。

トロッコ公式ホームページ
http://torokko.com/gallery.html
どてかぼちゃ | 2010年06月08日(火) 04:44 | URL | コメント編集

>どてかぼちゃさん
昔の流山電鉄はデハニみたいなスタイルだったんですね。
ご長寿なだけあって、懐かしい雰囲気ありますよね。
それからトロッコのHP拝見しました。
原作に忠実なのかと思いきや、スタンド・バイ・ミー的要素が入ってるんでしょうか?
台湾を舞台にしているところが素敵です。
見に行きたいなー(台湾ブーム中)。
みほちん | 2010年06月08日(火) 14:26 | URL | コメント編集

中井貴一かぁぁ しぶいですね。
そんな映画知らなかった。こっちで してるかしらべてみよ。友和ジュニア、、、あっなんか 雑誌にのってたかも、、、と 今思い出す。
山陰は いま 5県のフリーきっぷとやらが でています。お得かも。
たららん | 2010年06月09日(水) 18:41 | URL | コメント編集

>たららんさん
興味湧いたらぜひみてね。
京王での運転士研修とか一畑の車両基地(?)とか、鉄分もほどほどにありますんで。
映像がとてもきれいなんですよ。
ところで山陰5県のフリー切符?そんなのあるんだー。
JR西と地方私鉄が組んでるのかな?
みほちん | 2010年06月10日(木) 17:00 | URL | コメント編集

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