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2009'09.19 (Sat)

ツーデーパスで小海線乗って信州へ1日目(2)野辺山から小諸へ

P1200873.JPGJR最高地点を越えて、JRで最高標高駅の野辺山駅に着きました。
高原の小さな駅という言葉がぴったりの、可愛らしい洋館の駅舎です。

駅構内のレンタサイクル屋で自転車借りたのはいいが、レンタル料が由布院の倍って高すぎないか?
しかも自分に合う大人用自転車がなく、唯一乗れるのはジュニア用。
26インチのママチャリ乗った息子に散々バカにされ、涙ながらに乗車です。
唯一の救いは、同時に物色していた年配女性もジュニア用選んでいたこと。

P1200874.JPGまずは駅前の公園にあるSLを見学。
こちらの蒸気機関車C56 96は、戦後の混乱期に北海道から小海線へとやってきたもの。
引退後はSLホテルとして第二の人生を過ごした後、ホテル廃業後にこの公園へと移設されました。






P1200883.JPG線路沿いに咲くコスモスや風にたなびくススキ。
こういう場所を自転車走らせていると、幸せな気分になりますね。
ほんといい季節に訪れることができて良かったです。








P1200892.JPG駅からJR鉄道最高地点まで2km強。
線路沿いのコスモスもだけど、さっき列車の中で見たのはこれだったんだと思うと妙に感動します。

JR鉄道最高地点の碑に記された「標高1,375m」。
野辺山駅が1,345.67mだから、30mほど標高が上がってることになるんですね。
鉄道神社というベタすぎる神社でお参りをして、最高地点というこれまたベタな店名のレストランでソフトクリームを買いました。


P1200897.JPGこの次の目的地はSLランド。
サイクリングの途中、国道沿いの野菜直売店にロバと山羊がいました。
こんなのが歩道の隣にいたら焦るってば。








野辺山SLランドは予想以上に小規模ながらも、本物の蒸気機関車が走っています。
ここでもコスモスが咲き誇っていましたが、そろそろ咲き終わりのようでした。
P1200910.JPGP1200917a.jpg
お客さんを乗せ走ってているのは、台湾の製糖会社で使用されたベルギー製の蒸気機関車。
もう一台静態保存されているSLもありますが、そちらはかなり錆びてるのが惜しい。
SL走行だけでなく、自分で運転できる1/20スケールモデルのスイスレーティッシュ鉄道もあり。
コスモスの花より低い目線で走るから、意外とスリリングだったりするのだ。

P1200931.JPGこのあとは颯爽と自転車飛ばして駅に戻るのみ。
視界に入るのは高原野菜の畑と八ヶ岳。
サイロのある風景はまるで北海道。
遠くに国立天文台の電波望遠鏡が見えます。

すっかり気分良くなっていたら、目の前を通り過ぎていくハイブリッド車両。
慌ててカメラを構えた頃には、とっくに走り去ってしまった後でした。
美味しすぎるシチュエーションを逃して、もう呆然とするしかない自分たち。


しかしなんというか・・・野辺山駅前の寂れっぷりが果てしない。
みんな清里に持ってかれてしまったのかと思いきや、「新・鉄子の旅」では寂れた清里を嘆く描写もあるし(参照:村井美樹さんのソフテツブログ)、きっと地域全体が地盤沈下しているのでしょう。
だけど村井さんの言うように、あるべき姿を取り戻している時期なのかもしれませんね。
ブームの過ぎ去った後ねぇ・・・鉄子ブームは大丈夫なのかね??

P1200946.JPGさてさて乗り鉄再開です。
今度の小海線車両はキハ110系。
ハイブリッドのやつに押されて影が薄いですが、広い窓とセミクロスシートの持つ温かい雰囲気は侮れません。
ずっと駅の待合室にいて肌寒い思いをしていたせいか、車内がとても暖かく感じられました。
もしかしたら暖房入ってたのかも。





P1200957.JPG標高が下がるとともに、高原から山々と千曲川へと変化する車窓。
日本屈指の山岳路線なだけに、標高ベスト10に入る駅が揃っています。
それなのに海のつく駅名が多いのは興味深いところ。







小海駅を過ぎたら家々の数が増えてきたような気がします。
総合病院もあり、急に開けた街並みのように思えてしまう。
ここから小諸方面の本数が多少増えるようです。
さらに佐久市内に入ると高校生の下校時間にぶつかり(土曜も授業やる学校なのか?)いっそう車内が賑やかになりました。

ログハウス風の中込駅ホームには、過去の小海線ヘッドマークが展示されています。
P1200970a.jpg
昭和なメルヘン調の絵柄と過去の清里ブームがだぶるのは自分だけでしょうか?

しかしこの後の記憶がございません。
どうも熟睡していたようで、目が覚めた時には小諸駅のすぐ手前でした。

野辺山から小諸まで、およそ1時間40分。
寂しいってレベルどころじゃない駅前商店街を経て、蔵造りの街並みを少し歩くと本日のお宿。
旅籠つるやホテル
創業300年以上という小諸宿で現存する唯一のお宿。
リニューアルされて比較的綺麗なうえ、庶民にも敷居が低い旅館です。

P1200971.JPG夕飯は近くのお蕎麦屋さん「そば七」で信州そばをいただきました。
蔵造りの建物も囲炉裏のある内装も、渋すぎてたまらんです。
もちろん手打ちの信州そばも美味。
大人の味と空間、子連れで来店するのがもったいなくなるお店です。

夜7時を過ぎると静まり返ってしまう町ですが、古い街並みにはこのほうが似合ってるのかもしれないですね。
商店街にあるスーパーが激安の宝庫だったのも思わぬ収穫でした。



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