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2011'05.04 (Wed)

こんな時だけど旅に出た:1日目(1)京とれいんと神戸電鉄

P1120617.JPG震災から2週間後の3月26日土曜日。
節電でますます暗い夜の西船橋で、息子と大阪行きの夜行バスを待っている。

2011年3月11日。あの瞬間もこの場所にいた。
美容院で髪切ってもらってる最中で、最初のうちはせいぜい関東近辺での少し強い地震だろうとたかをくくっていた。
しかしラジオや美容師さんの携帯から入る情報は耳を疑うものばかり。
窓の外を見るとロータリーに人があふれ返り、少し先の線路上には快速列車が停止したまま。
駅構内に入ると改札前のモニター画面(通常は遅延情報の表示がされるやつです)から津波到来を伝える壮絶な情報が流れ、同時に即刻退去を求める構内アナウンス。

そのときとはうって変わったような平穏さ。ありがたいことにバスも動いている。。
同じ場所に立っていることに戸惑いつつも感謝しながら夜行バスに乗り込んだ。


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前置きが長くなりました。一夜明けてあっという間に大阪駅到着です。日付は3月27日日曜日。
朝早くからこうこうと照明ついているコンビニの様子を見て、関西に来たことを実感しました。

P1120620.JPG まずは完成間近の大阪駅を撮影。
マッコウクジラのような壮大なカーブを描く屋根の下から飛び出すオレンジ色の201系車両。
改札では金切り声で延々と怒鳴りまくる大阪のおばちゃん。
オサレでスイーツになっても大阪らしさは健在のようで。
グランドオープン後にまた来たいなあ。

息子とは朝マック後に別行動となったゆえ(489系のさよならイベントあるから鉄仲間に召集かけてるんだって)、優雅なお一人様の休日をいかようにして過ごそうか、実はまだおぼろげにしか決めてない。
せっかく梅田にいるんだし、阪急の京とれいんにでも乗ろうかと考えつつも、発車時刻まではまだかなり時間がある。
カフェで時間を潰してもまだ時間が余ってしまう大阪の朝。
大阪ステーションシティが全面開業したら状況変わるのだろうか。

とにもかくにも暇を持て余すこと2時間強、阪急梅田駅ホームに京とれいんがやってまいりました。

P1120630.JPG 3月19日にデビューしたばかりの阪急「京とれいん」。
阪急マルーンの装いはそのままに、「和・モダン」のコンセプトのもと京都をイメージした6300系改造車両です。
快速特急嵐山行き、桂までノンストップ。
GW明けまでの土日祝に運行され、その後は河原町行きに変更される予定。
P1120632.JPG 今ではそうでもないようですが、私のなかでは阪急京都線の特急車両といえばクロスシートです。
京とれいんにも引き継がれて嬉しいですね。
華美な装飾を避けつつも、京都をイメージしたシートの柄が観光気分を盛り上げます。
3・4号車の背もたれに使われているのはなんと畳。
写真は京唐紙をイメージした赤いシートの1号車。
P1120641.JPG 最も和を感じさせるのは、3・4号車にあるドアと座席の間の仕切り。
京町家をイメージした格子の効果抜群です。
これが運賃だけで乗れてしまうんだからいい世の中だ。
P1120650.JPG 車体には金銀に彩られた扇子の絵。
車両ごとに扇子の絵柄が異なるというこだわりも。
大胆ながらもマルーンの上品さを打ち消すことなく、和のイメージもしっかり強調されています。

桂で途中下車してとんぼ帰り、本日の宿泊地である神戸市内に向かいます。
今話題の(汗)ラジウム温泉入ってくるぜ!

ということで神戸電鉄乗っちゃいます。
関西屈指の山岳路線かつ通勤・通学路線ということで楽しみです。

P1120653.JPG 新開地で神鉄ホームに入った途端、ローカル線然とした雰囲気にびっくり。
1100系と呼ばれる車両の丸みを帯びたフォルムに塗装のクリーム色、そして頭上にはみ出たライト。
この野暮ったさがなんともいえん。

新開地駅を発車した瞬間、お隣の湊川駅ホームが視界に入ってきました。
駅間わずか400m、神鉄の正式な始発駅は湊川駅となります。
ここから地上に出て、ぐんぐんと山越えするわけです。
P1120656.JPG 平野部の狭い神戸の街。
ニュータウンの開発ともなれば、必然的に山を削って住宅地を作ることになります。
ケーブルカーのように駆け上がる電車を追うかのように、標高の高い所まで家々も建ち並んでいます。
途中秘境駅の菊水山駅も通過しますが、あっという間すぎて写真撮れませんでした。残念だ。
P1120654.JPG 山の上のローカル線といった印象の神鉄ですが、神戸市内のニュータウンを走る鉄道らしく、このような今時のステンレス車両も走っています。
こちらは2008年デビューの6000系。
うらびれた(失礼)たたずまいのプラットホームとはずいぶん対照的ですな。
P1120660.JPG 鈴蘭台駅で有馬温泉行きに乗り換え。
湊川駅からわずか7.5kmの距離なのに標高差は約275m。
それなのに駅周辺は山登りしたとは思えない住宅地の風景。
しかもここからさらに標高を上げていくこととなります。

斜面を駆け上がる体感はまさに登山電車ならでは。
しかし線路がある限り家は建つ。
山の街というストレートな名前の駅の線路沿いにも住宅街が広がっています。
ちっとも写真撮れない私を尻目に、登山電車は山を登るのみ。
P1120664.JPG 有馬口駅での乗り換えを経て有馬温泉駅に到着しました。
標高差357m。ずいぶんと上がってきたものです。
観光客は電車よりクルマで来るほうが多いのかな。乗降客はそこそこといった感じ。
改札抜けると試食振舞うおばちゃんの攻勢がなかなか凄い。
生八つ橋とあんころ餅を掛け合わせたようなお菓子をひとついただく。うん美味い。

この続きは有馬温泉を含めた神戸観光日記となります。ではまた後日。

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次回以降のお話はこちら→こんな時だけど旅に出た:1日目(2)有馬温泉と阪神大震災の現場から
           こんな時だけど旅に出た:2日目(1)車両工場詣と和田岬線
           こんな時だけど旅に出た:2日目(2)けいおん!!聖地巡礼


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