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2010'02.21 (Sun)

乗り鉄できませんでした・・・。

P1030009.JPG珍しく日曜なんぞにTDS行ってきました。
息子たちがここで演奏するというんで。

2月だから日曜でも空いてるだろうとタカくくってたのが間違いでした。
朝イチのファストパスを取り損ね、タワー・オブ・テラーの列に2時間並ぶはめになるとは・・・。
息子たちも短い自由時間内で1つしか乗れなかったそう。


しかも夕方には帰宅しなけりゃならなくて、お約束のエレトリックレールウェイに乗ることもできず。
しょうがないんで今回は撮り鉄だけにしますわよ。
P1030042.JPGP1030019.JPG

P1030017.JPGそれにしてもまあ、何なんでしょうね園内熊だらけ。
2年ぶりのTDSでまさかの浦島太郎状態。
そういいつつ自分だってダッフィー買ってるじゃんかよw
さすがに抱き歩くのはね・・・。





息子も成長して家族でディズニー行く機会もなくなるだろうし、ましてや子抜きで行く機会もそうそうないだろうし、もしかしたら今回が最後のTDSになったりして。

年取ったよなぁ・・・。


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22:47  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010'02.13 (Sat)

一足早くお別れを。寝台特急北陸・489系急行能登

息子がどうしても北陸・能登を撮りに行きたいと言う。
しかし上野発車の時刻に待ち構えるのはさすがに遅すぎると却下したら、こんどは上野に到着する北陸・能登を撮りたいと諦めない。
確かに真夜中うろつかれるよりはましだけど、早朝に小学生をひとり歩かせるのも抵抗がある。
そういうわけで付き合いましたわよ私も。

北陸と489系能登の廃止日までちょうど1ヶ月。
始発に乗って駆けつけた上野駅では、夜も明けてないのに撮り鉄さんたちがたむろしていた。
こんな朝早くからご苦労さん。

P1020837.JPG最初にお目見えしたのは489系急行能登。
ヘッドライトの輝きが周辺の雰囲気をぱっと明るくしたようにみえた。
ホームの先にほんの少しだけ見える空はいまだに暗い。





3月13日のダイヤ改正により急行能登は臨時化され、同時に定期運行のボンネット型車両も姿を消す。
頭でっかちで決してスマートではない姿かたちが、逆に愛嬌をかもし出しているように思える。
P1020850.JPGP1020874.JPG
こうやってじっくりと眺める機会もないんだろうね。
半世紀も前の特急車両が今まで使われてきたこと自体に驚きを隠せない。
よくぞこんにちまで残っていたものよ。

P1020901.JPG続いて寝台特急北陸も上野駅にゴール。
自分達も含め、たくさんの撮り鉄さんたちがお出迎え。






P1020887.JPG北陸には一昨年に一度だけ乗ったことがある
(乗り鉄記まだ書いてないけど、これからでも遅くないですか?)。
そのときは週末の寝台が取れず日程をずらして買い直したほど盛況だった。
他のブルトレよりは安泰だとばかり思っていたのに、それからわずか2年で廃止の憂き目に遭うとは。
せめて北陸新幹線全通までは存続してほしかった。

P1020907.JPG最初で最後の北陸乗車時はB寝台。
北陸フリーきっぷはB個室ソロも可だったが、寂しがりやのお供(当時10歳)が個室は嫌だというからさ・・・。
あーあの時はもったいないことしたなあ。
今でも個室に乗りたいよ。





さて能登も北陸も撮った、しかしこれだけでは終わらない。
この日は快速うつくしま浜街道号の運転日。

使用されるお座敷列車ゆうは1991年デビューの485系改造車。
薄紫色(正しくはフュージョンベージュにフィロスブラウン・・・って茶系?)の塗装にタキシード姿のロゴ。
バブルの遺物が随所に散りばめられてますね(笑)。
極めつけはイベントカーのディスコ風フロア。
ある意味夢空間よりもバブルっておりますわよ。
P1020914.JPGP1020926.JPG
飲み食いしながら上野から相馬まで4時間以上かけて旅をするうつくしま浜街道号。
観光よりも列車がメインになりそうだけど、ある意味贅沢な旅ですね。


P1020932.JPGついでにカシオペアスイートのモックアップ。
当然中には入れませんが、こういうの見たら家具屋のベッドみたいに寝転びたくなるよねー。
カシオペアこそ引退しないで欲しいが、寝台特急の時代ではない現状で100パーセント安心とはいえないのが寂しい。



気がついたら朝の7時、あけぼのが上野に戻ってくる時間だ。
P1020952.JPG改札口寄りの寝台車両はゴロンとシートレディース。
物珍しさで見るたびに乗ってみたいと思う寝台のひとつ。
だけど今の時期は寒そうだなあ。

もう少し奥まで行くと、ステッカーの異なるゴロンとシート。
レディースのほうに比べると少々マイナー感。
ステッカーこんなヒゲ面だったっけ?男子専用に思えてしまうわw

P1020958.JPG先端まで歩いてみるとそこには電源車。
のっぺりとしていて、反対側の機関車とは全然印象が違うなあ。







P1020966.JPGひと通り朝撮り鉄が済んだので、上野駅のBECKSで朝食。
朝早くから鉄活動に勤しみ、ひと仕事終えた後はモーニング。
こんな経験もしかしたら初めてかもしれないな。
すこぶる新鮮なシチュエーションのなかでも、息子の行動と会話は著しくワンパターンですが。


この後は息子と別行動。
奴は撮り鉄、私は限定まめぐい欲しさに羽田空港まで。

P1020974.JPG行きは東京モノレール。
京浜運河の水面すれすれを走行する感覚がいつ乗っても爽快だ。
あまり天気が良くないのが残念だけど、対岸を走る新幹線を見つけ得した気分になった。



P1020979.JPG羽田空港の新国際線ターミナル工事も着実に進んでいるようだ。
開業したらたぶん見物に行くと思う。
海外旅行のためなら尚更いいんだけどね。




P1020983.JPG第2ターミナル駅に降り立つとポケモンモノレールが発車待ち。
車内まで徹底的にポケモン尽くしなのね。





P1020991.JPGせっかく来たのだから飛行機見ておかないと。
ところが雨足が強く、展望デッキに出るのはキツイ。
ダッシュで飛び出しイッキに写真だけ撮ってきた。





P1020993.JPG帰りは京急で。
そういえば息子がなんか言ってたな。京急600系撮ってきてとか。
わけわからんけどこの車両のことかな?
まあいいやとりあえず撮っておこう。





※羽田空港で買った限定まめぐいの紹介は後日。
  2月いっぱいの出店だったそうですが、来年あたりまた出店すんじゃないの?


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22:54  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2010'02.07 (Sun)

部活がはねたら、土日きっぷで東北行こう。(4)鳴子温泉に着いたけど

P1020766.JPG鳴子温泉に着きました、が。

ううっ・・・(涙)。
4時間滞在予定のはずが半分になっちゃった。
これじゃ何しにはるばる来たのかわからんよ。



P1020767.JPG嘆いているばかりではなんなので、まずはとっとと駅前の足湯に浸かります。
鳴子温泉には9種類もの泉質があり、湯巡りすれば違いを楽しめるのですが、2時間じゃそんな余裕ないよね・・・。
ちなみにここの足湯は「ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、低張性中性高温泉」。
効能は動脈硬化症・きりきず・やけど・慢性皮膚病など。
2つの浴槽ともに貸切状態でした。

P1020773.JPG鳴子温泉といえばこけしですね。
こけし専門店という存在も珍しくはありますが、ガードレールまでこけしなのはお見事としか言いようがありません。
しかも本来の用途としても違和感ないところがすばらしい。





P1020774.JPG足湯ならぬ手湯。
別府駅前にもあったけど全国的には少数派(のはず)。
今後は足湯みたいに爆発的に普及していくんでしょうか?
泉質は「含硫黄ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、低張性弱アルカリ性高温泉」。
効能は動脈硬化症・きりきず・やけど・慢性皮膚病・慢性婦人病・糖尿病など。
見た目は変わらないのに、駅前の足湯とは全く泉質が異なるのですね。


P1020786.JPG今回の最大目的地である共同浴場の滝の湯へ。
鳴子温泉神社から引かれたお湯はとても個性的。
泉質は「酸性含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(2)-硫酸塩泉低張性弱酸性高温泉」というもので、少々白っぽいお湯と肌がきしむ感触、そして鉄のようなにおいがします。
なんだか今までに経験したことがないお湯、だけど身体の芯まで温まる。
書いてる今頃気付いたのですが、奥に打たせ湯の浴槽あったのね(涙)。

P1020787.JPG滝の湯お隣にある鳴子温泉神社。
参拝しようにも雪深くて近寄れません。
滝の湯の源泉から湯煙が上がっています。





P1020785.JPGすっかり湯上りのいい気分になりました。
通りすがりのこけし屋さんで、小さなこけしとこけしMAPなるものを購入しました。
MAPのイラストは案の定杉浦さやか氏。
帰る直前になってじっくりと眺めてみたら、面白そうなこけし屋さんが他にもたくさんあることを知り凹みました。
このお店では製作実演もやっているのかな?
頭部らしきものが多数置き去りにされています。

鳴子温泉にはもう一軒早稲田桟敷湯という共同浴場がありますが、時間が中途半端すぎて断念。
仕方なく温泉街の足湯に浸かって、おとなしく駅に戻るしかありません。

嗚呼もうタイムリミットだ・・・。
予定通りに発車するといっても、この後のダイヤがどうなるかわからない。
本来ならば新庄まで出てつばさで帰るはずだったのですが、また暴風に見舞われる可能性が高すぎる。
そういうわけで仕方なく古川まで出て新幹線で帰ることになりました。

P1020794.JPG帰りの列車はキハ112形。
2×1クロスシートとロングシートのワンマン2両編成。
正直今回はもうリゾートみのりは結構です(汗)。






P1020803.JPG予定時刻通りに出発したものの、相変わらず強風に弱くこまめに緊急停止しています。
それでもさっきのリゾートみのりに比べれば全然まし。
暖房のきいた車内でホッとしたのか、気がついたら眠っていました・・・。




P1020822.JPG古川からは新幹線。
奴の希望により仙台までやまびこ、それからこまちに乗り換えです。






東京駅到着。
結果的にはこのルートを選択したことで、つばさ利用よりも1時間ほど到着時刻が早まりました。
そこで息子の鉄要望勃発。
リュックから大型時刻表を引っ張り出して、土日きっぷの恩恵を少しでも受けたいと主張しだしました。
奴の言い分によると、この時間なら品川から上り踊り子号に乗れると。
仕方ない、少しだけ付き合ってあげますか。

P1020829.JPGってことでわざわざ踊り子号乗るためだけに品川へ。
ええ、ここから東京駅まで特急利用する奇特者ですよ我々は。
検札で堂々と(正直肩身狭いわよ)土日きっぷを差し出しました。



再び東京駅に戻ってからは、素直に総武快速線で帰るだけ。
と思いきや、またまた大型時刻表登場。
錦糸町で千葉行きの特急あずさとの乗り継ぎだって??
はいはい、乗ればいいんでしょ乗れば。

P1020835.JPGというわけで、最後の最後でなぜか特急あずさに乗ってます。
この列車が千葉まで行くことすら知らなかったよ。





P1020827.JPGなんだかせこい気がしないでもないですが、こういう使い方もウィークエンドパスになったらできないなと思うと寂しくなったのも事実です。

ありがとう土日きっぷ!

そしてお願いだからJR各社さん、これ以上のフリーきっぷ廃止は勘弁してください!


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22:49  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2010'02.07 (Sun)

部活がはねたら、土日きっぷで東北行こう。(3)敵は雪でなく暴風にあり

前日とはうって変わっていい天気。
これなら順調に旅することができそうです。

P1020649.JPGまずは息子の希望により急遽乗ることになった仙石線。
リゾートみのりの時間に間に合うよう、時刻表見ながらふたりで調整していたのですが・・・。

朝っぱらから10分以上遅れてます。
今の自分たちには時間は貴重なのに。
予定通り多賀城まで行こうか、それとも手前の小鶴新田駅で下車しようか?
ぎりぎりまで迷ったのですが、小鶴新田駅に到着した瞬間降りることを決意しました。

P1020650.JPGかといって上りダイヤが正確に動いている保証はない。こうなったら賭けです。
しかし上り方面から電車がやってくる気配。急げっ!
ところが、滑り込みで乗車した上り列車はマンガッタンライナーだったのです。
晴れ渡った空と同様、幸先の良い一日になりそう・・・と思ってました、この時だけは。
←そういや仮面ライダーWの次回予告見ないで出かけたんだよなこの日。


仙台駅に戻ったら、リゾートみのりがやってくるのを待つばかり。
その前に気仙沼線のこがねふかひれ号というのが来るらしいんで、撮り鉄でもしましょうか。

・・・なんて呑気に構えていたのも束の間、日曜朝の仙台駅は大混乱に陥っていたのでした。

全ての列車が予定時刻過ぎてるのに発車しないし、リゾート列車なんて全然姿を現さないし。
ただひたすらどっかの線路上で列車が停車中とのアナウンスが流れるのみ。
おかげで利府行きの列車も、快速南三陸も、白石行きの列車もちっとも動きやしない。
P1020668.JPGP1020665.JPG
先行車がどいてくんなきゃ、その後の列車も入ってくるわけがない。
ある意味ゆっくり撮り鉄できるのは喜ばしいことでもありますが、なんせ雪解けの仙台の朝、長時間ホームにいるのは辛いものがあります。
かといって通路で立ちっぱなし(改札内に座れる場所がほとんどないのよね)なのもしんどいし。

P1020679.JPG不安を抱きながらて待っていると、こがねふかひれ号が入線してきました。
この時点で30分以上遅延しています。

しかしまあゴージャスな色合いの列車ですね。
マットゴールドなところが私好み。
海沿いの車窓が楽しめそうな前面展望もすてき。



P1020685.JPG颯爽と去っていくこがねふかひれ号を見送った後は、さらなる忍耐の時間。
そっから何十分待っただろう、ようやくお目当てのリゾートみのりが現れました。

どんだけ首を長くして待ったことか。
暖かい場所で着席できる幸せをつくづく実感しました。
・・・しかしその後さらなる忍耐が要求されることになろうとは(涙)。

57分遅れで出発したリゾートみのり。さっそく車内探検いきましょう。
P1020688.JPGP1020696.JPG
えんじ色を基調とした落ち着いた内装。展望スペースはリゾートしらかみに似ています。
グリーン車並みの広々とした座席は、リクライニング可能な転換クロスシート。
これで快速、土日きっぷプラス¥500(指定券)で乗れるんですよ。

P1020693.JPG運転席に飾られていた制服こけし。
展望スペース側に向けて直立不動な姿に萌えまくりです。
これら激しく手に入れたい(飾る場所ないのに)。





それにしてもまあ、一応出発したとはいえ恐ろしくのんびりしたスピードです。
強風に立ち向かおうと努力はしているようですが、全く太刀打ちできないのがもどかしい。
100m前進しては立ち止まってしまうような感覚です。

P1020708.JPG松島のあたりで一瞬だけ海が見えました。
しかしこの時点で1時間以上は遅れています。
太平洋側でさほど雪は積もっていないのですが、とにかく強風が・・・。
強い太陽の光が海辺に反射して、とてもきれいです。





こんなに澄み渡った青空なのに、どうして列車は一向に進まないのでしょうか。
暖かい車内(指定席がドアのすぐそばだったから実際はそうでもない)では、外の強風を想像することは困難です。
ただはっきりしているのは、列車が遅れまくっていることだけ。
次第に募るイライラ・・・。

P1020718.JPGそんな時でした。
真っ白に染まった田畑を歩く者の姿を見たのは。

コハクチョウだよね!!!

親子かなあ?仲むつまじい6羽です
(クリックで拡大します)。
きっと時刻どおりに進んでいたら気がつかなかったはず。
そう思えば今回の大遅延に感謝できるかな。

小牛田駅到着の時点で1時間40分遅れ
平日のリゾートみのりはここが始発だというのにね。

ここからはいよいよ「奥の細道湯けむりライン」こと陸羽東線。
海風からそれたせいか、なんとなくスピードも上がってきたようなきがします。
いいぞその調子。

P1020733.JPGしかしながらそんな甘い期待も、激しく舞う雪煙によって見事に全否定。
強風は容赦なく運行ダイヤに襲ってきます。
線路上で停まり、途中駅で長時間停車してはの繰り返し。




P1020752.JPG江合川に沿って、山々と米どころの田園がおりなす風景。
雪のない場所の育ちのため、見渡す限りの雪景色に感動するばかりです。
だけど山は白く染まらないんですね。






P1020763.JPG遅れること2時間13分
ようやく鳴子温泉に到着です。

ふぅ・・・長かった。
もう充分リゾートみのり堪能したから、余計に乗れて良かったねとか言わないでくださいね(涙)。




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22:48  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2010'02.06 (Sat)

部活がはねたら、土日きっぷで東北行こう。(2)飯坂温泉に雪が降る

P1020539.JPG福島駅東口の片隅にある福島交通線および阿武隈急行線の改札。
入出札を共有しているだけでなく、ホームも1線ずつ仲良く分け合っています。
もちろん自動改札なんてものはなく、地方らしい素朴な佇まい(クリックで拡大します)。

福島交通線は毎時2-3本あるのに対し、阿武隈急行線はせいぜい1本あるかといったところ。
地元の足と長距離の3セクという性格の違いがダイヤにも表れています。
これでも阿武隈急行線の本数は、国鉄時代の丸森線(当時は盲腸線でした)よりはるかに増えてるそうで。

私たちが到着した瞬間、目の前を走り去る福島交通線の電車。
酷寒の中耐え続けること30分弱、一足早く姿を現した阿武隈急行線車両撮影で時間つぶしてました。

P1020546.JPG雪のせいで髭剃り中の顔のようになってしまった阿武隈急行8100系。
3セクとして全線開通した際に製造されたもので、JR以外では珍しい交流型車両。
朝夕の2往復のみ仙台まで乗り入れています。

それにしても福島交通の車両が来るのはいつなのだ?
慣れない寒さで思考が鈍くなる中、車内であったまることができていいなあとばかり考えてました。


P1020552.JPGお待ちかねの福島交通車両は元東急7000系。
1991年に譲渡された際、旧型車両と総取り替えして導入しました。
見た目は近代的なステンレスカーですが、一部車両は非冷房だったりします(乗車したこの車両には扇風機が装備されていました)。
切妻状ののっぺりした顔面のせいか、走行中に大部分が吹き飛ばされてしまったような雪のつき方をしています。



ホームも線路も電車も、もれなく雪がついてくる光景。
息子のブログで初めて気付いたのですが、そういえばホームの黄色い線も雪に隠れてしまってますね。

P1020563.JPG同時刻に両方とも発車。
2両編成のステンレスカーが淡々と雪景色のなかを進んでいきます。
もっと自然豊かな風景を想像していたのですが、実際の車窓は延々と続く住宅街。
線路沿いの道には商店が連なり、自動車と並行しながら電車が進んでいきます。




P1020561.JPG乗車して間もなく、車掌さんが突然天井の蛍光灯を交換し始めました。
引き続きサイクルトレイン(こんな天候で?)の中吊りを外す作業。
駅に停車すれば精算作業もあり、一人何役もこなさなければならず大忙しです。
途中駅からは蛍光灯の交換作業が2人組の作業員さんに交代となりました。
営業中の車内で堂々とやるとは少々新鮮。
だけど私は次第に車窓を楽しむ余裕がなくなり・・・うぅ、トイレ行きたい。
なんでもいいから早く飯坂温泉に着いてくれ。

P1020566.JPG終点飯坂温泉駅に到着しました。
川べりに建つ駅舎はパッと見平屋建てにしか見えませんが、ホームや改札は1F出入口は2Fの2層構造。
発着時以外は改札口が開きません。

駅前広場には寒々しい姿をした松尾芭蕉像。
頭上の雪がロシアの帽子みたいになってます(笑)。



雪が降りしきる夕暮れ時、道行く人もほとんどいない静かな街並み。
駅前にある昭和の生活感漂う商店街を抜けると、今回の目的地である鯖湖湯です。

P1020582.JPG松尾芭蕉が浸かったといわれる共同浴場鯖湖湯。
この建物は1993年に改築されたものでありながら、前身だった1889(明治22)築の国内最古の木造浴場を再現しているそうです。
丸みを帯びた屋根とたくさんの窓。
ふんだんに陽光が差し込み、気持ち良くお湯に浸かれそうですね。


泉質はアルカリ性単純温泉。
評判通りすこぶる熱いお湯ですが、徐々に身体を慣らしながら入ると次第にその熱さがやみつきになります。
雪道を歩いた直後だけに、身体に染み渡る熱さはただただありがたいかぎり。

入浴中、地元のおばさまが鯖湖湯のお湯について教えてくれました。
ここのお湯は隣接する大樽の形をした塔から引かれたもので、遠くから引かれた湯とは異なりとても新鮮なのだそうです。
そういう話を聞くとありがたみが増しますね。

男湯からは誰かと会話しているような息子の声。
どうやらいろいろと話しかけられているらしい。
まあね、あきらかに地元民でなさそうな男の子がいたら興味示すよね。

飯坂温泉といえばつい「♪じゅらくよ~ん」の微妙なお色気CMを連想しがちですが、鯖湖湯周辺は木造や蔵造りの建物が並び、しんとした雪景色の似合う落ち着いた街並みでした。
(クリックで拡大します)
P1020579.JPGP1020592.JPG
熱海と同様、歓楽的な温泉街として栄枯盛衰を味わっていると評されている飯坂温泉。
駅となりの川を挟んで、大型ホテル街(廃墟も多いそうですが)と生活感あふれる古い街並み、同じ温泉街とは思えないほどのギャップがあります。
って寒すぎて川向こうまで歩く気力なかったんですが。

すっかり日も暮れた頃、再び福島交通線に乗車し福島駅に戻ります。
そして新幹線で仙台まで。
仙台も雪が積もっていましたが、福島ほどではなさそう。
せっかくなのでホテルにチェックインする前にもうひと乗り。
地下鉄で北仙台まで行って、JR仙山線で引き返すことにしました。
JRと地下鉄の仙台駅の距離意外とあるけど、路面凍結に負けずがんばるよ。

P1020635.JPGいかにも地方の地下鉄車両という印象の仙台市営地下鉄1000系。
右運転台や日本初のファジイ制御など隠れたところに個性を発揮し、1988年にはローレル賞を受賞しています。

車内のドア横仕切りにまで縦長の広告スペースがあるのも不思議。
良いアイデアというより苦肉の策ですな。



初乗り区間を超えた最初の駅、北仙台駅にて下車。
マンサード屋根がかわいらしい駅舎は建て替え後も健在。
待合室は改札外も中もごった返しています。だって寒すぎるんだもの。

仙山線は単線のため、地下鉄に比べると本数がありません。
だけど仙台駅までの運賃はJRのほうが安いんですよね。

それにしても寒さが身にしみまくります。
すし詰めの待合室にいても時間を持て余すだけ。
そんな心境だから、車両が現れたときは救世主にみえますね。
ああなんて車内は暖かいんだろう。

こちらの車両は仙山線の主力車両719系。
P1020644.JPGP1020643.JPG
大きな特徴は集団見合い型の座席配置って何それ?
ああつまり、真ん中にあるボックスシートの後ろにもう1列ってことか。
ロングシートも含め、多様なニーズに応えた配置なんだそう。
しかし乗っているときは全然気がつきませんでした(汗)。
もうとにかく暖房のきいた車内にいればそれで充分という思い。

P1020647.JPG本日の夕食は牛タン定食。
雪の中駅まで歩くのがかったるく、近いという理由でつい入ってしまいました。
夫を家に置いてきたというのに申し訳ないような。


ホテルの部屋に戻った後、一緒に十津川警部の土曜ワイド劇場を鑑賞。
西村京太郎原作「山形新幹線・つばさ111号の殺人」。
明日は予定通りつばさ乗って帰れるよね・・・ ・・・ ・・・ orz (以下次号)



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【今回のお宿】  ホテルグリーンマーク icon
仙台はビジネスホテルのディスカウントが激しい模様。
このホテルも例外ではなく、安いのに立地も良く、しかも新しくてきれい。
朝食バイキングはお母さんの手料理をコンセプトにしているらしく、
接客担当はエプロン姿のおばさま方なのが微笑ましくもあります。
いいねーこのゆるい雰囲気。
惣菜系が充実しているのも嬉しい。おかげで朝から野菜たっぷり♪
ここはかなりおすすめです。

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2010'02.06 (Sat)

部活がはねたら、土日きっぷで東北行こう。(1)波乱の幕開け

3月末で廃止になってしまう土・日きっぷ。
小学生わずか¥3,000で、鈍行も特急も新幹線も自由席なら乗り放題、指定も4回までならOKという大盤振る舞いもあとわずか。

利用したいのはやまやまだけど、奴が土曜の午後から日曜日いっぱい自由となるチャンスは期間中一度きり。
そう思うといてもたってもいられなくなった私です。

ということで、急に思い立ったのが木曜日の話。
慌てて行き先決めて、金曜日に宿の予約と土日きっぷを購入し、土曜日部活終わったらさあ出陣。
現地の天候が心配だけど、とりあえず新幹線に乗り込みました。
ところが東京駅を出発して間もなく新幹線が緊急停止。
まだ駅構内から出てなーい!

ホーム下の積もった雪に停止信号が反応したのが原因。
幸いにも10分弱の遅れで済んだものの、大雪の地での先行きが不安になりそうな幕開けとなってしまいました。
結果的にはこの程度の遅れはかわいいもんで・・・orz


埼玉県内まで広がっていた青空も、宇都宮ではいつのまにやら曇り空。
そして宇都宮を過ぎた途端広がる雪景色。
P1020516.JPGP1020518.JPG
さすが新幹線、少し進んだだけなのにどんどん雪深くなっていきますね。
(左:宇都宮の少し先・右:矢板の手前。写真クリックで拡大します)

雪が珍しい自分は少々浮かれてます。
考えてみれば雪の日に乗り鉄するのは初めてです。

白河の関を越えると積雪も増え、郡山車両センターも雪景色(写真クリックで拡大します)。
P1020528.JPGP1020529.JPG
地元の普通車両に混じって、黄色バージョンのフレッシュひたちや房総仕様の209系も留置中でした。
房総方面に大量投入予定の209系は、郡山で改造工事が行われているそうです。
この直後関東に回送されたようですね(参照:RMニュース2009年2月9日)。
雪まみれの房総車両、配属後はめったに見られるもんじゃないだろうからレア物かも。

P1020530.JPG福島駅に着きました。
予報どおり本格的な雪模様。
雪に慣れていないため、真っ白なホームを歩くだけでも一苦労です。

一足先に到着していた上りMaxは動く気配がありません。
雪で遅れているつばさの合流待ちのため。

うちらもこれから大丈夫かな・・・。



P1020537.JPGこの後は福島交通に乗り換えて、飯坂温泉に向かいます。
福島交通・阿武隈急行線ホームはJR線1番ホームの端にあります。
てっきり阿武隈急行の車両だとばかり思っていたら、こちらはJR車両でした。
前面に雪がこびりつき、完全に雪化粧してますね。





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2010'02.03 (Wed)

笑う鉄道

いわゆるタレント本と思いきや、程良く鉄分がちりばめられて読み応えあります。
そりゃそうです、杉崎さんとか梅原さんとか錚々たる執筆陣ですから。
ネコ・パブリッシング社の「鉄道おもちゃ」「○○だいすき」シリーズをほうふつさせるような印象です。
初心者向けの皮をかぶったプチヲタ系鉄道本が好きなんだろうね私。

基本的なスタンスは「鉄道にツッコミを入れる」なのですが、第一弾の関西私鉄編に比べると第二弾の上京編は弱いように思えるのは土地柄かな?
関西私鉄は知らなかったことが多いだけに、ちょっとしたトリビアも新鮮に感じました。

上京編で中川家弟のツボは京急かなあと勝手に思っていたのですが、まさかの京成ときましたか。
関西人にはなじみが薄いんでしょうねきっと。
ゆるゆるな感じがたまらないんですって。
ま、ローカル感漂いまくってるよね京成は。
キャラクターからしてぶさいくパンダやしw

息子は上京編がお気に召したようで、ひとり乗り鉄のバイブルとして崇めております。
このあいだの日曜日にも、この本持参で朝から乗り鉄行っちゃった。

中川家礼二責任編集長『笑う鉄道』関西私鉄読本 中川家礼二責任編集長『笑う鉄道』関西私鉄読本
(2008/05/02)
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中川家礼二 責任編集『笑う鉄道上京編 関東私鉄読本』 中川家礼二 責任編集『笑う鉄道上京編 関東私鉄読本』
(2009/05/24)
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中川家弟の体型変化が気になります。


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