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2009'08.30 (Sun)

夏の終わりに青梅線と御岳山

なんだかなぁ・・・この夏コドモと乗り鉄ばっかしてんじゃん。
一緒に出かけられるのもあと少しだと思うと、今のうちにこういう機会をつくっておくのもいいのかな。
行けば行ったで喧嘩ばかりだけど。

というわけで夏休み最後の日曜日。
近づきつつある台風の影響が心配ですが、ホリデーパスで奥多摩方面に向かいたいと思います。
・・・でも私、前の晩吹部親の飲み会で午前様だったんですけど(^^;)

P1200429.JPG今回の旅の足は、全然行楽列車ぽくないE233系ホリデー快速おくたま号。
青梅より先はほとんど未踏の地だけに、渓谷と山の車窓にかなりの期待を抱いてました。
青梅を過ぎて激変する車窓とともに、E233系が途端に浮いてしまう微妙な感覚。
このギャップがたまらんよ。





御嶽駅に到着。ここからバスとケーブルカーを乗り継ぎ御岳山に向かいます。

P1200440.JPG10分ほどバスに乗り、ケーブルカー滝本駅にて下車。
標高407mからわずか6分で、一気に標高831mの御岳山駅まで駆け登ります。









P1200450.JPG立ち位置がたまたま車体下部だったため、走行中は常に下界を見下ろす形となりました。
滝本駅が遠ざかっていくにつれ実感する傾斜の激しさ。
ここのは高尾山ほど急勾配ではないけど、高低差が激しいから見ごたえあります。







御岳山駅に着いて、さあこれから登山。
天候が気になるところですが、なんとか持ちこたえてほしいものです。

P1200453.JPG8月の御岳山はレンゲショウマの花盛り。
薄紫を帯びた可憐な花が垂れ下がるように咲いています。
初めて見る花だけど、はかなげな繊細さが日本の野山に似合いますね。








P1200465.JPGそれにしても私たち、何やら浮いてる気がするんですけど。
乗り鉄のついでに山登りという位置づけだから、全く登山ファッションなんてしてないし。
私は一応ジーンズにスニーカーという格好ですが、リュックでなくショルダーバッグ。
息子なんかいつものように短パン姿で、なんという無防備なうちらw
そんなのにもめげず、すぐ近くを歩いていた中学生のお姉さんに積極的な会話を試みていた息子なのでした。



P1200470.JPG雨足がどんどん強くなってきました。
道半ばだというのに、息子はもう脱落したがっています。
雨宿りをかねてビジターセンターの中に入りました。

ここでの展示は御岳山の自然や山での生活についてなど。
ジオラマの猿がいい表情してますわ。

隣の建物では衆議院選挙の投票が行われていました。
こんな山のてっぺんに投票所があるのがすごい。



P1200472.JPG参道には宿坊や土産物店などが連なり、しっとりと雨に濡れた風景がいい感じ。
標高900mを超える山上の集落で、どのような人の営みが繰り広げられているのでしょう。
いきなり現れた街並みとともに、散策する人々の服装が登山とかけ離れたものだということにも驚かされました。
普通にミュールとか履いてて、どうやってここまで来たのかが謎。




P1200486.JPG都文化財の馬場家御師住宅をはじめ、まだまだ茅葺の家屋が残っているのも魅力。
雨に打たれるのは嫌だけど、薄く霧がかかった幻想的な光景に心洗われる。
もしかしたらこれぐらい湿っていたほうが似合うのかもしれません。

(・・・なんて考えながらぐぐったら、この写真のお宿は今年中に建て替えられてしまうことを知りました。今の世の中維持するのは難しいのね)




P1200507.JPGますます強くなる雨足と奴の文句に耐えつつも、登山を始めて1時間半ほどで武蔵御嶽神社に到着。
ここでは軽く参拝しただけ。









P1200508.JPG武蔵御嶽神社前の参道。
昔ながらの土産店が並び、ゆるい空気が漂っています。
月並みだけど時間が止まってるとはまさにこのこと。









散策がてら普段見ることのない花々と出会うのもまた楽し。
コンデジでもがんばって撮影してみましたよ。
P1200501.JPGP1200502.JPG
黄色い花はキンミズヒキ、白いのはヒヨドリバナ。

P1200519.JPG帰りのケーブルカー車内からの車窓。
雨露がフィルターのような効果を生み出し、窓越しに見える対向車両が黄色く浮かび上がってきれいです。









P1200522.JPG御嶽駅に着いた頃には、雨もすっかり収まっていました。
こぢんまりとしながらも、武蔵御嶽神社をイメージしたという寺社風の駅舎は存在感抜群です。









P1200532.JPG再び青梅線に乗り込み奥多摩へ。
ますます緑の色濃くなる車窓。
渓谷でバーベキューに興じる人々の姿が楽しそうです。
この景色をE233の車内から眺めてることがとっても不思議。








P1200544.JPG青梅線の終点奥多摩駅。
丸窓がアクセントになった山小屋風の木造駅舎が有名ですね。
洗練された温かさが感じられ、白い壁が山の緑によく映えています。







P1200549.JPG散策がてら日帰り温泉もえぎの湯へと向かいます。
家のすぐそばまで背の高い木が迫り、吊り橋の先には斜面に建つ集落が見え、集落と渓谷の自然が共存している様子が伺えます。
どうも人の気配がないと安心できないたちなので、山奥すぎないところにどこかホッとしている自分。
この吊り橋、たぶん怖くて渡れません。

もえぎの湯は人気があるらしく、けっこう混んでました。
露天風呂に浸かりながら、渓谷にかかる吊り橋の景色も堪能して満足です。


帰りの電車の中で、脇目も振らずにずーっとDSやってた我が家の鉄ヲタ12歳。
ったく鉄ヲタにあるまじき行為だよ。


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20:49  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009'08.21 (Fri)

第10回国際鉄道模型コンベンション

JAMこと国際鉄道模型コンベンション
今年はお盆の翌週に開催日がずれたおかげで、双方仕事だ部活だで同時に行けるのは初日午後だけ。
さてどれだけ回れるか。

会場に着いたらJAMよりも人出の多そうなイベントに遭遇。
息子には黙ってたんだけど、ガンダムBIG EXPOやってるんだよね。
奴は両方行きたいとほざいていたが、そんなんやってたら半日じゃ消化できないので却下。

P1200189.jpg

まずは屋外展示の市川蒸気鉄道へ。
お勤め中の息子部活仲間にひと声かけて、ついでにライブスチーム乗車体験。
別に毎月地元でやってんのに、わざわざここで乗るのもどうかと思いつつ。
いつものような地面の上じゃないから、灼熱地獄たるや想像以上かと思われます。
それでも例年ほど暑くなかったのが救いかな。




P1200199.JPG同じく屋外展示の新機区さん。
縦長のナローゲージがアンバランスで可愛い。
最前列で運転体験までさせてもらって、息子とても楽しそうだ。

どてかぼちゃさんのところにも寄りたかったのですが、盛況がゆえに忙しそうで・・・またの機会ですね。





P1200400.JPG中に入ったら早速こんなの見つけた。
江ノ電の手ぬぐい、車両のとかイラストMAPのやつとかトロとか。
車両のとトロのをすかさず購入。








P1200210.JPGそれから物販でもひとつ気になったとこ。
近鉄の弁当箱とダイヤブロック(鉄道模型じゃないじゃん)。
この弁当箱、2段式で内ブタもついててしっかり実用性もある。
だけどそのぶんお高いのよねー。





P1200212.JPGこれも気になるなあ。
ポポンテッタの10周年記念商品「撮り鉄」ですって。
三脚乗ったり構えたり、ポーズがいいのよw
この写真じゃ全然わからないと思うんで、リンク先(↑の商品名)をクリックしてみてください。






P1200245.JPG毎年のことながら、溜息もんのディテールの精巧さ。
それぞれの世界をつなぎ合わせて完成させるモジュール集合体が好き。









都会から田舎、現代から過去の風景、日本から海外・・・。
ジオラマの世界は無限大。
P1200267.JPGP1200238.JPG

P1200382.JPG台湾ジオラマの日台鉄路愛好会の方がとても親切で、パンフレットをたくさんいただきました。
無性に台湾行きたくて仕方ない昨今、いただいたパンフ見ながら妄想にふける自分。








P1200358.JPG今年は高校生の出展がやたらと目立つ。
そのわけは今年から全国高等学校鉄道模型コンテストなるものが開催されてるから。
若い世代のモデラーを育てようということかしらね。

写真は最優秀賞を獲った関東学院六浦高校(コンテスト作品じゃないけど)。
江ノ電の魅力を再現したジオラマだそうだ。
大抵高校生のジオラマといえば低コストで建物が紙だったりするもんだが、ここのはそうではないみたい。


今年は女性専用の工作教室があったんだよね。
時間に余裕があれば行きたかった。
来年のお楽しみということでしょうか。
奴も来年中学生で子連れで行くことはないでしょうけど、この調子じゃおひとり様でも足を運んでしまいそうなので(^^;)


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16:40  |  鉄道イベント  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2009'08.16 (Sun)

18きっぷでぐるっと乗り鉄の旅(2)見えないけど表富士静岡編

家々が目立つようになって、富士宮に近づいてきたことを実感しました。
甲府を出てから2時間、富士宮に到着。長かった・・・。

P1200072.JPG富士宮と言ったら浅間大社と焼きそばでしょ、ってことで早速浅間大社へ。
しかし日曜だというのに商店街には人が全くいませんな・・・。
おもちゃ屋のわんこも笑うしかないさ。








P1200086.JPG10分ほど歩いて浅間大社に到着。
早々と参拝しようと考えていたのに、清らかなせせらぎの誘惑に乗ってしまうのが息子ってもんよ。
あまり時間がないというのに、水と戯れる息子です。
けっこう水が冷たいのは、富士山の雪解け水だからだろうか?






P1200095.JPG電車の都合でかなりタイトなスケジュール。
本来ならば参拝だけじゃなく、ゆっくり散策するべきなのだろうけど。









参拝を済ませたら、もはや時間の余裕がない。
売店で富士宮やきそばをテイクアウトして、急ぎ足で駅に向かった私たちです。
P1200101.JPGbefore→afterP1200104.JPG
空いてる車内で富士宮焼きそばにがぶりつく私たち。
コシのある太めの麺とシャキシャキのキャベツに、肉かすとイカの歯ごたえがたまらない。

同じ身延線といっても、さっきまでとは異なり富士の麓に市街地が広がる車窓です。
あ、ちなみに富士山は全く見えませんので(意外とそういうもんだよ@静岡県人)。


東海道線に乗り換えて一駅、吉原で下車。
一旦JRから離れ、小さな私鉄ローカル線に乗車です。

吉原から岳南江尾までの9.2kmを20分で結ぶ岳南鉄道江尾線。
製紙の街富士市の貨物輸送を支えた路線ですが、輸送形態の変化により現在は旅客のほうが中心となっています。

P1200114.JPG片道乗りつぶしプラスアルファでモトが取れてしまう、乗り鉄の財布にやさしい一日フリー乗車券。
大人用は昔懐かし硬券なのも鉄ヲタ泣かせですね。









P1200109.JPG乗車した車両は往復ともに7000形でした。
「新赤がえる」との異名をもつこの車両は、京王井の頭線で使われた元3000形。
特徴のある前面窓にかつての面影を偲ばせてますが、色と塗りこむ範囲が変わるだけで随分印象が変わってしまうもんですね。






吉原の街の中心は、JRの駅から離れた旧吉原宿のあたり。
吉原本町から本吉原にかけての駅前から、ちょっとだけ商店街が見えました。
本音言えばふらっと寄ってみたい気持ちはやまやま。

P1200137.JPG工場が連なる中を走る様子は、いかにも工業地帯の鉄道といった感じ。
しかしそれもお盆休み中のせいか、昼下がりの光に照らされ少々寂しげな気配を漂わせています。
すぐそばにプラントが迫ってくる車窓もたまにはいいぞ。







P1200120.JPG比奈駅に停留中の機関車ED501。
ずいぶん状態良く保存されてるなと思ったら現役だったんですね。
御年80歳以上のおじいちゃんですが、まだまだ頑張って貨車引っ張ってます。
丸みを帯びた窓が可愛らしいね。







P1200133.JPG新幹線の高架をくぐると、間もなく終点の岳南江尾駅。
周りはなーんにもありません。
無人駅なのに広い構内と頑丈な駅舎が哀愁漂わせています。
地図で見ると、沼津との境までそれほどないことを発見。
Wikipedeliaの岳南江尾駅の欄には「沼津駅まで延長する計画があった」なんて凄いこと書いてあるけど、正気ですかっ?
需要うんぬん以前に地盤が・・・。
だけど延伸してたらどうなってたかな?
両隣の市には私鉄あるのに、どういうわけかJRしかない我が故郷。
だからローカル私鉄線の存在に少々コンプレックスを抱いてしまう自分。

P1200130.JPGがらんとしたホームで緑色の車両が待ち受けてました。
「がくちゃんかぐや富士」というヘッドマークがつけられた8000形、こちらも新赤がえると同じく元京王井の頭線3000形です。








することがないのでそのまま折り返し。
そのまま東海道本線に乗ってあとは帰るだけ。

P1200148.JPG乗り換えの熱海駅ホームで見た行先案内板。
スーパービュー踊り子のアイコンが入ってます。
ご丁寧に251系という表示まで。
夏休み特別企画として電光掲示板にイラスト列車を登場させたという次第。
ニッチな企画やなぁ(^^;)
だけどなんか得した気分。





P1200162.JPGグリーン車の2階席で早めの夕食タイム。
自分用に特選小鯵押寿司と、息子用のとん漬弁当。

夕暮れ前の海辺の車窓もなかなかいいもんです。

これで18きっぷ4回分使用いたしました。
ラストはご当地銀座取材用ね。






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22:57  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009'08.16 (Sun)

18きっぷでぐるっと乗り鉄の旅(1)見えないけど裏富士山梨編

九州旅行から帰ってきたばかりだというのに、もう母子でさまよってます(^^;)
本日は18きっぷで中央本線と身延線を乗り潰していきたいと思います。

P1200041.JPG最初の電車はホリデー快速ビューやまなし号。
昔東海道線で快速アクティだった紫色のオール2階建て車両です。
考えてみれば今回が初めてかもしれないこの車両。
9:06新宿発という早すぎないダイヤも魅力的ですね。







P1200020.JPG新宿副都心がだんだんと遠ざかり、車窓も都会から郊外へ。
豊田の車両基地に差し掛かると、中央線E233系に混じり場違いな新顔発見。
いいねいいねー、新型NEX。
千葉県民にとっちゃ意外と縁のない特急なんだけど。







P1200029.JPG
高尾を越えると徐々に山がちな景色が現れてきました。
大月までは河口湖行ったときの記憶が残ってるから、さほど新鮮な気はしないのですが、それでも川とパッチワークみたいな田んぼのコラボは和む。







P1200030.JPG大月からは未知の世界。
勝沼ぶどう郷駅から見えるのは、一面を覆いつくすような勢いのブドウ畑。
あぁこれぞ山梨だよ。
無性にブドウ狩りしたくなるが、それはまたの機会にね。







P1200038.JPG大月までの山あいの景色から一変、広々とした甲府盆地の見晴らしの良さ。
急に視界が開けるとはまさにこのことですね。
線路のすぐ脇までブドウ畑が迫ってくる。








P1200046.JPG甲府に到着しました。
快速でも新宿から2時間強で行けるんだ。意外と近いのね。
これから乗るのは2両編成の身延線。
車内は意外と混んでて少々息苦しい。
なかには明らかに18きっぱーと思われるグループもいるし。






P1200054.JPGさいしょは中央本線と仲良く並んで伸びている線路。
善光寺の手前で大きくカーブし、一人立ちします。
甲府を出てしばらくは、水田広がる盆地をのんびり走行。
鰍沢口を過ぎると山がちな景色に変化して、富士の麓へ向かっていることを実感させてくれます。
富士川に近づいたり離れたり・・・。





ところが途中であることに気がつきました。
座席の選択を失敗したということに。
身延線は富士川沿いに走行する部分が多いのですが、自分たちの側の車窓にはいつまでたっても現れません。
反対側を見ると・・・やられたぁ。
こういうのは事前に調べておかないと。

P1200058.JPG沿線では比較的大きな身延駅。
身延山久遠寺の門前町として栄え、なまこ壁の和風建築が連なっています。
最近では、さか・・・(ピー音w)の逃走劇で注目を浴びましたね。








P1200067.JPG山々が迫る景色も、延々と続けば飽きてしまうもの。
やっぱり近くの窓越しから富士川が見たくなったんで、時々反対側の窓に寄ったりしてました。
日本三大急流のひとつといわれる富士川だけど、車窓から眺めているぶんには穏やかな流れに見えます。







P1200065.JPG必要最低限だけくり抜いたような小さいトンネル。
一瞬だけのトリップ気分が味わえる不思議な空間。
身延線のトンネルは他の路線よりもサイズが小さいそうで、車両もトンネルに合わせた低屋根のものが長年導入されてきたそうです。







甲府を経ってから2時間少々、ようやく富士宮に着きました。
新宿~甲府間と所要時間が変わらないような気がするんだけど。
山岳路線だから仕方ないですね。


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21:27  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009'08.14 (Fri)

大鉄道博

8月いっぱい開催の大鉄道博
大々的にCMやってるし、どんなもんかねーと思いながら行ってきました。

P1190860.JPGお盆期間だからというのもあるけど、午前中なのにもう長い行列。
とりあえずリニアモーターカー体験の整理券の列に加わりじっと待つ。
会場入口には寝台車のカットボディがお出迎え。
入場券提示で内部見学可能です。
・・・ブルトレも完全に過去の遺物扱いですね(棒読み)。






P1190874a.jpgP1190876a.jpg最初の展示は昭和体験コーナーから。
もはや鉄道イコール昭和とかレトロとかそんな世界なのねw
コドモ受けという点ではどうなんだろう?
息子は全然興味なさそうでしたが。

個人的には喫茶店の展示が気になって仕方ない。
小さかった頃、実家にジュークボックスあったなあ。
むちゃくちゃ懐かしすぎる。



P1190921.JPG昭和体験を抜けると、鉄道の歴史とかプラレールとかNゲージとかのメイン展示。
うーん、果てしなくデジャブ感ただよう展示内容なんですが。
おととし開催された江戸東京博物館のやつを大幅にはしょってプラレール足したような印象。
つばめ展望車のカットボディもお約束ですね。





P1190942.JPGリニア体験は時間指定券持ってても、また現地で並ばなくてはならぬ。
回転悪すぎて指定の時間過ぎてしまったらどうなるんだろう?
先に息子を運転体験に行かせ、ただひたすら待つこと1時間近く、ようやく自分たちの順番がまわってきた。







P1190977.JPGレールにはご丁寧に「これでも1cm浮いてます」という案内が貼ってある。
見ただけじゃわかんねーよとツッコミたくもなるが、実際のところ乗ってたってわかんない。
そりゃそうだろと予想済だとはいえ、リニアというだけで浮遊?みたいに思ってしまうんだよね。
幽体離脱するわけじゃあるまいし(^^;)





趣味の達人コーナーと題したコレクション展示。
P1190984.JPGP1190952.JPG
今までのお子様向けのものとは一線を画した本格的な内容でした。
横見さんの乗り鉄7つ道具なんてのもありましたけど。

P1190964.JPGしかしまあ、高輪プリンスの飛天の間だなんて、鉄道イベントの会場って柄じゃないよね。
場違いな感情を抱きつつ、気がつけば豪華なシャンデリアの写真ばかり撮ってましたw








P1200012.JPG久々に鉄道イベントで散財してしちゃったよ。
おお、駅名看板ライトにこんなとこでお目にかかれるとは。
Tシャツも鉄道もんのわりには格好いいね。
銚子電鉄ぬれ煎餅はマイナーな甘じょうゆ味のほうが好き。
そんなことよりN700系の手ぬぐいなんてのがあるぞ!
手ぬぐいハンター狂喜乱舞。高いけど即買い!!





感想を一言で表すと「基本はコドモと初心者向け。とってつけたようにマニア向け展示もある」。
要はヲタさん向けのイベントじゃあないってことよ。
ナベプロがタイアップしてるほどだし、まあ鉄道も商売ネタとして認知されたということでしょうか。
RAG FAIRのVTRで、気象予報士おっくんのマニアックな鉄ヲタ語りを聞けたのが一番の収穫かも。
鉄ヲタは礼央だけじゃないのねw


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19:06  |  鉄道イベント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009'08.12 (Wed)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!3日目(2)さよなら九州

P1190780.JPG定期観光バスが別府駅に戻った。

駅前には足湯ならぬ手湯が設けられ、手を突っ込んでみると予想以上にいい気持ち。








P1190791.JPGその隣にファンキーなおじさんの像があるが、この人こそが別府観光の礎を築いた油屋熊八。
宿泊した亀の井ホテルや定期観光バスの亀の井バスなども、熊八さんが創業者。

だけどどうしてマント着用なんだろう。
背中に温泉マーク書き込みたかったからか?
マントの裾にくっついてるのは何だ?




P1190793.JPGお昼もまたとり天を食べる。
今度は駅ビル内の和食屋さんで。
昨夜のほうが美味しかったな。

すっかりとり天気に入ってしまいました。
自分でもつくれるかしら。






P1190799.JPGこの後は時間つぶしに海のほうへと歩いてみた。
午前中の雨も止み、蒸し暑さが倍増するばかりの海辺の空気。
暑くて動くのが苦痛になってくる。
海へたどり着く前に入ったデパートの冷房がありがたい。
別府港の北浜は、整備されているとはいえ観光港のようにフェリーが行き交うこともなく。
遊歩道にウミムシ(推定)が大量発生してるのを目撃して、速攻で散策諦めた。



P1190805.JPG別府駅ホームで九州横断特急に遭遇。
そうだった別府まで乗り入れてるんだね。
熊本のイメージが強かったから、得した気分半分違和感半分。








JR九州最後の列車は883系青いソニック。
P1190854.JPG←博多にて。P1190846.JPG
某ネズミのようなヘッドレストが特徴的な座席も、リニューアルしていつの間にか落ち着いたものに。
車両によって茶系だったり緑系だったり、相変わらず芸が細かい。
なのにコモンスペースは相変わらずのメタリックカラー。

P1190811.JPG地獄めぐりで入手できなかった地獄蒸焼プリンが、駅構内のお土産屋さんで販売されてたんで迷わずゲット。
ソニック車内で優雅なティータイム。
温泉の地熱を利用した、昔ながらの素朴な固めのプリン。
地獄めぐりのベタな雰囲気には、こういうプリンのほうが合うよね。





P1190838.JPG出発してしばらくは海沿いを走っているが、次第に国東半島付け根の山間部へと入っていった。
峠を越えると宇佐市内、そして中津を過ぎていく。
のんびりとした田園風景が両側の窓に広がる。

面白い雲見つけたよ。なんかUFOみたい。






P1190847.JPG行橋の辺りから、住宅が増え都会的な車窓に変化した。
ここまでくると門司港や小倉もかなり近い。
2日前のことが懐かしく感じた。

スペースワールドがくっきり見えた。
もうあんなコースターには乗れない。






P1200178.JPG時間が中途半端に余ったため、早めに福岡空港入り。
こうやってグダグダな最終日は終了いたしましたとさ。
鶏卵素麺は自分だけのお土産よ♪









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23:13  |  鉄な旅  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2009'08.12 (Wed)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!3日目(1)そして地獄を見るのだよ

今回の旅スケジュール担当私なんだけど、3日目のことはぜーんぜん決めてないし。
ドアラの別府旅日記に感化されて、地獄めぐりに行きたいなというぐらいしか。
でも行き方わかんないやってことで、ホテルのフロントに尋ねたら、定期観光バスがあることを教えてもらえた。
こんな行き当たりばったりでいいのかしら?

別府駅から亀の井バスの定期観光バスに乗った。
地獄めぐりは別府観光のメインだけに本数も多く、乗車したバスもかなり座席が埋まっている。
時折七五調のアナウンスが混じる中、湯煙がたちこめる別府市内をバスは進んでいった。

出発から1時間以上経過していただろうか、ようやく最初の地獄にたどり着いた。
透きとおるコバルトブルーの海地獄だ。
P1190665.JPGP1190670.JPG
下手な海水浴場よりもきれいな青だが、地獄なだけに温泉卵作れちゃうぐらい熱い。
海地獄もうひとつの名物は巨大な蓮の葉。
残念ながらコドモじゃないんで葉っぱの上にはもう乗れない。

P1190696.JPG2つめは鬼石坊主地獄
灰色をした泥池からなにやらボコボコ。
つるんとした熱泥が何箇所にも出現している。
けっこう勢い良く、しかもきれいに出てくるのだが、撮影のタイミングがなかなか合わず、コンデジユーザー泣かせ。






3つめは山地獄
P1190698.JPGP1190704.JPG
山肌から噴気が立ち込めるオーソドックスな地獄ではあるが、ミニ動物園が併設され、なんとゾウまでいる。
地獄のオアシスというべきか、ちょっとした癒しの空間。

4つめはかまど地獄
1丁目から6丁目まである、姿も色もバラエティあふれる地獄。
P1190721.JPGP1190722.JPG
特に5丁目は年に数回色が変化するというレアなもの。このときは多少緑がかっていた。

そてにしてもなぁ・・・暑いよ地獄。
蒸気浴びてるうちに気がついたら汗びっしょり。これも温泉効果の賜物か。

それから定期観光バスはせわしなさ過ぎる。
見学済んだら即移動、トイレなんてもってのほか。
地獄プリン食べたいのに買う時間がない。
それでもガイドの目を盗んで(大げさ)地獄玉子を手に入れた。

P1190741.JPG5つめはワニだらけの鬼山地獄
温泉熱を利用して100頭ものワニが飼育されている。
池の中にはワニがみっしり。
気持ち良さそうにも見えなくもないが。







P1190747.JPG6つめは白池地獄
噴出時は無色透明なのに、池に落ちたときには青白くなる不思議な湯。
乳白色の温泉。入れないけど。
緑豊かな和風庭園に、なぜか古臭い熱帯魚館が併設されている(アロワナもいるよ)。






ここでバスに乗って移動。残る地獄はあと2つ。

7つめは血の池地獄
P1190755.JPGP1190762.JPG
熱い湯気の下にあるのは、多少朱色がかった赤い池。
よく見るとこの赤さは温泉ではなく泥にあるようだ。
ここで産出される赤い粘土は「血の池軟膏」として販売されている。
全国でここだけという血の池軟膏の売店があり、その佇まいがまた素敵なレトロ具合。
商品パッケージも日本の薬という感じでたまらんです。

P1190776.JPG最後の地獄は龍巻地獄
噴出の瞬間を見逃しまいと、間欠泉を観客達が取り囲む。
やがて爆発音のような音とともに、勢いよく熱湯が沸き出てきた。
観客一同、とりあえず歓声(最初だから)。そのうち慣れてくるけど。
何度も繰り返し噴出するせいで、次第に飽きてくるのも事実だったりする。







無事に8つの地獄めぐり終了ーっ。
色だけでも赤白青その他と、個性が全く異なるのはどういうメカニズムなのか?
それから最近ヘルヘル(hell)ばっかり言ってる息子はどのように感じたのだろうか。

それにしても暑過ぎませんか地獄って。
真夏のクソ暑い時に行く場所じゃないっすね(^^;)

あっ、結局地獄プリン買いそびれた。悔しーです!


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2009'08.11 (Tue)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(3)湯の町別府

もっとゆっくりしたいのはやまやまだけど、列車の時間を優先すると慌しいのは仕方ない。
大分行きの特急ゆふDX3号に乗るため、後ろ髪ひかれる思いで由布院の町を後にした。

P1190552.JPG大きな展望窓と鮮やかな黄色の車体が特徴のゆふDX。
昭和末期にオランダ村特急として誕生し、その後何度も路線と名前とカラーを変えて今に至る。
そのためどこか昭和の頃が偲ばれるようなデザインだったりする。







P1190556.JPG車内はゆふDXとしてのリニューアル済。
座席も落ち着いた茶系のものに張り替えられている。
ただ細かいところを見ると、昭和的付帯設備の名残が・・・。

写真は要指定券のパノラマシート。
木目調の衝立で仕切られた先は、ゆったりした座席と前面大開放の展望をもったプレミアな空間が広がる。
ロマンスカーVSEのように、運転席が展望席の真上に設けられている構造だからこそ。


P1190580.JPG大分で普通列車に乗り換えるはずが、時刻表を見た息子がどうしてもにちりんに乗りたいとほざく。
こういうわがままにも対応できるのは、自由席なら特急乗り放題の九州フリーきっぷだからこそ。

「きりしま&ひゅうが」と車両に書かれてますが、にちりん号ですから。
昔ながらの国鉄型485系も、赤×緑基調のど派手なカラーリングのおかげでやたらと個性的です。さすがJR九州。


P1190570.JPG長い特急待ちの間にこんなものを発見。

おっと、ベンチが大分名産「かぼす」じゃないですか。
オレンジ色のみかんバージョンもあるよ。
かなり前から存在していたそうで、あふれる郷土愛がまことに微笑ましいのですが、残念ながら高架化により消滅の危機に瀕しているもよう。





P1190576.JPG大分駅を出てしばらくすると、右手車窓に別府湾が広がるようになった。
海に浮かぶさんふらわあに激しく旅情を感じる。
これから入港するのかな?








P1190581.JPG別府に到着いたしました。
ホームの駅名票もいい味だしてます。
ところでこの街で最初にとった行動は、駅ビルの本屋で立ち読みすること(^^;)
何やってんだこの家族。







P1190584.JPGチェックインを済ませたら、さっそく別府の街探検開始。
ポストの上のぬこさんたら、ただいるだけで絵になるなんてずるいわぁ。










P1190587.JPG現存する日本最古のアーケードとして名高い竹瓦小路。
存在を見逃してしまいがちな小さな通りだけど、90年近くも前から変わらぬ姿で残されているのは凄い。
小路を抜けると竹瓦温泉が現れる。








P1190595.JPG別府に来るなら竹瓦温泉ははずせない。
なんたってこの重厚な存在感、とても共同浴場とは思えない。
明治12年に開湯し、昭和13年に現在の宮造りの建物へと改築された。
それなのに破格のお値段で湯に浸かれるんだからありがたい。

そっけなく年季の入った浴槽や脱衣場も、平成の世では強い個性として映るから不思議。
道後温泉をさらに庶民的にした雰囲気ではないかと。
別府名物の砂湯も併設されている(入らなかったけど)。

P1190623.JPG別府の繁華街にソルパセオ国際通りという商店街があるのですが、実はここもご当地銀座なんだよね(もと別府銀座)。
しかしながら閑散としてて物哀しいですな。








P1190638.JPG夕飯は大分名物とり天。
街中の居酒屋で注文したとり天、揚げたてでサクッとジューシー!
から揚げに似ているようでひと味違う衣も新鮮。
かぼす醤油(?)とカラシで食べるのが流儀です。







満腹になった後は、ホテルの温泉でのんびり。その前に寄るとこが・・・ってデオデオかいな。
一日ぶりの街の灯りにどこかほっとしているのかもしれない。
なかなか俗世間とは離れられまへんな。

P1190658.JPGところで今回のお宿の別府亀の井ホテル。
きれいなゆったりとしたお部屋で、なかなか良かったですよ。お値段も手頃だし。
館内に100均あるのに驚いたけどね。
なんたって客室はトレインビュー!!







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2009'08.11 (Tue)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(2)由布院でもトロッコ列車

P1190460.JPG由布院駅に着いた。
落ち着いた温泉街を演出する駅舎とホームに好感。
ゆふいんの森号にも調和してるし、原色の普通列車との相性も意外に良い。
非電化区間で架線がないため、まわりが広く見える。







P1190464.JPG昼食は大分名産だんご汁。
ほうとうの麺をもっと太くしたような郷土料理。
どうして「だんご」と呼ばれているのだろうか。
刀削麺みたいな食感が私好み。








あまり時間がないのでレンタサイクルで金鱗湖を目指すことにした。
しかしここで衝撃の事実に気付く。
息子に自転車のサイズまで抜かされたということに。
そりゃ身長も靴のサイズも奴のほうがデカいけどさぁ・・・。
これを機に、私に対する奴の視線が変わったのはいうまでもない(涙)。

川沿いの道とはいえない道を進んでいるのはいいが、本当にこれでいいのか?
一抹の不安を胸に地図を見たら、激しくルートを逸脱していることが判明した。
おかげで颯爽とサイクリングするような余裕がなくなり、せせこましく走り続けなくてはならない羽目に陥った。
途中で写真撮りたくなるような風景いっぱいあったのに。

P1190466.JPGタイムロスが生じたものの、なんとか金鱗湖に到着。
慌しく湖を一周し、合間にちゃっちゃと写真を撮りまくる。
せっかく由布院いるのにああ勿体無い。
金鱗湖は湖にしては小さくて、綺麗に整備された公園の池という趣。
冬場の朝霧がとても美しいらしい。






帰り道も一心不乱に自転車を飛ばした。
そうしないとトロッコ列車の時間に間に合わなくなる。

P1190498.JPG由布院駅と南由布駅との間を結ぶトロッコ列車トロQ。
わずか1駅間というごく短い区間なのは、手前の南由布駅に車を駐車してもらうことで由布院の渋滞緩和を狙っているのため。
とはいえ私たちのようにただ乗るだけの人も多いでしょうけど。






P1190521.JPGゆふいんの森号と同様、高原リゾートをほうふつさせる深い緑のトロQ。
5両編成のうち、真ん中の3両が窓なしのトロッコ車両となっている。
両端の車両は普通の座席の気動車。
もちろんそちらに乗る人など皆無。
それ以前にトロッコ車両もガラガラなんですけど。





P1190509.JPG田園風景の中をのんびりとトロQが進んでいく。
高原の風が心地よく、つくづく旅というのはこういうまったりとしたものがいいのだと悟る。

片道わずか8分ほどで南由布駅に到着。
いかにも観光地的な瓦屋根の純和風駅舎だが無人駅。
間もなくして由布院駅へと折り返す。
復路では前方に由布岳を臨むことができる。




P1190527.JPG由布院駅はホームの中に足湯があることでも知られている。
私たちも足湯券を購入し、タオルを受け取り足を湯の中に沈めた。
あまりの熱さに悶絶する息子。

我が家の他には誰もこんなことやってる人はいない。
列車待ちに便利な足湯というコンセプトだろうけど、そもそも列車がめったにやってこないのだが。
撮り鉄としては優雅なシチュエーションかもねw


P1190537.JPG駅前をぶらぶらしてたら辻馬車登場。
パカパカと蹄の音を鳴り響かせ、その場にいた観光客の視線を一同に集めている。

それから背景の潰れたパチンコ屋も気になるのですが。
「由布銀座」って何よ?






このあとはゆふDXに乗って別府に向かいます。


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2009'08.11 (Tue)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!2日目(1)ゆふいんの森

博多のホテルで朝を迎えた8月11日(火)。
早朝に目が覚めてしまい、なんとなくTVをつけたその瞬間、聞き慣れない警告音とともに緊急地震速報とやらのテロップが画面に現れた。
続いて静岡で震度6という地震速報。
寝起きの頭で理解するのにしばらく時間がかかった。
実家は大丈夫だったと聞いて、すぐに安心したのだが・・・。
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P1190373.JPG本日の行先は由布院と別府。
まずは9:16発のゆふいんの森1号で由布院へと向かう。

旅のおともの「由布院・別府フリーきっぷ」というパッケージツアー用の切符、特急自由席に乗り放題なのはいいが、九州入りしてからでないと指定席とれないのが玉にキズ。
全席指定のゆふいんの森への乗車は正直諦めていたのだが・・・あら取れちゃった。



朝の博多駅はイケメン特急銀座の様相。鉄じゃなくても惚れ惚れするよきっと。
P1190372.JPGP1190379.JPG
今回の旅では乗らない特急「みどり」と「リレーつばめ」も停車していた。
来年九州新幹線が全通したらどうなるんだろうね?

博多を出たゆふいんの森1号は、久留米まで鹿児島本線内を走行する。
落ち着いたフォレストグリーンの外装に、木をふんだんにつかったインテリア。
開放感あふれる大きな窓の前面展望と、2段式のテーブルが物珍しい。
P1190390.JPGP1190393.JPG
P1190403.JPGゆふいんの森は2編成あるそうで、今回乗車の1号は後発の?世とよばれる車両。
初代のような広々としたサロンはないが、かわりにビュッフェが設置され車内販売がやってくる。
各車両の連結部が渡り廊下でつながっているのも?世ならでは。






P1190399.JPG発車後しばらくは郊外の住宅地を進んでいく。
久留米のあたりでは、すぐ隣を九州新幹線の高架が貫いている。
この高架に新幹線が駆け抜けるようになるまであと1年半。







P1190414.JPG久留米からは久大本線。大きく左折し、筑後川の流れに逆らうかのようなルートをたどる。
耳納連山のふもとに広がる田園風景。
ところが水田の中に、形の整った低木たちが点在するのは何なのか?
見慣れない景色に感じる戸惑いと新鮮さ。
ここ旧田主丸町が300年以上の歴史を持つ植木栽培の町だということを、後になって知った。




P1190422.JPGうきは駅で対向列車すれ違いのため停車。
やってきたのはゆふDX。
いいねいいねえ、特急同士の接近。
待っててよ、後で乗るつもりだから。








P1190437.JPG大分県内に入ると、筑後川は三隈川へと名前を変える。
夜明駅のあたりでは、何隻ものカヌーが川下りを楽しんでいた。
さらに日田を過ぎたら玖珠川と呼ばれるようになり、ごつごつした石が目立つ渓流の景色に変化する。
列車はずっと川沿いを進む。






P1190441.JPG温泉街のある天ヶ瀬駅を過ぎると、慈恩の滝を知らせる車内アナウンスと徐行運転が始まった。
案内に従い右手方向を捜してみると、一瞬だけ見えました。
写真に収めるのは難しいです(白いのがそうです)。







ゆふいんの森の乗車も既に後半戦。
ここでイケメン車掌さん(こういう発想こそがオバサン化か)が記念撮影のお伺いに現れた。
日付の入ったプレートを手にして、ベタな構図だが家族で記念撮影。
件のプレートによると、ゆふいんの森は今年で20周年だそうです。

P1190445.JPG世界的にもレアな卓上台地(ダブルメサ)の形状の伐株山。
切り株に似ているからという山の名の由来どおり、平らな頂上部がたいへん特徴的だ。
この地形を活かし、ハングライダーやパラグライダーが盛んに行われているという。
つくづく見事な山の形だ。頂上はいったいどんな感じなのだろう。





P1190448.JPG豊後森駅ホームには、きれいな黄色の普通車両キハ125形が停車中。
「童話の里」という案内板で、町おこしをさりげなくPRしている。
駅を発車すると間もなく豊後森機関庫が現れた。
荒れ放題だった転車台が近代化産業遺産として認められ、将来的には鉄道記念公園として整備される予定だという。
梅小路のような扇形の転車台がはっきりと見えるのに、肝心の写真を撮るタイミングを逸してしまった(涙)



P1190463.JPG出発から2時間強、ようやく由布院駅に到着。
海抜453m。いつの間にか標高の高いところにやって来た。
ホームに足湯が見えまっせ。それは後のお楽しみ。








P1190532.JPGバブル期の建築とは思えないシンプルモダンな由布院駅の駅舎。
設計したのは世界的建築家である磯崎新氏。
鉄道の神様宮脇俊三さんの最初の奥さんの今のご主人・・・ああややこしや、しかしこれもなにかの奇縁かな。



このあとは由布院をちょっとだけ散策して、トロQと足湯に浸かります。
その模様は次の日記にて。



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2009'08.10 (Mon)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(3)トロッコ乗ったらモノレール

P1190291.JPG九州鉄道記念館の後は、お待ちかねのトロッコ潮風号に乗車。
青空に映える真っ青な機関車。
今年の4月にデビューしたばかりで塗装もピカピカだ。
この機関車に2両のトロッコ客車が引っ張られていく。







2.1kmという短い距離を、最高時速15kmという非常にのんびりしたスピードでトロッコは走る。
車窓はレトロ地区のにぎわいから港の景色へ。前方には関門橋が見える。
P1190292.JPGP1190307.JPG

P1190298.JPGトンネルに入った途端、真っ暗な車内の天井に妖しげな光が輝きだした。
関門海峡で獲れる魚介類の魚拓なんだって。









P1190302.JPGトンネルを抜けるとすぐ、終点の関門海峡めかり駅。
片道10分ほどの短い旅はあっという間だ。
ここからめかり絶景バスに乗って関門海峡を一望するのもいいが、時間的なこともありまっすぐ引き返すことにした。

んっ?なんだこの車両は?
和布刈(めかり)公園に保存されてるEF301機関車ですと。
関門海峡を結ぶ機関車として活躍したそうだ。



しかしまあいい天気だねえ♪
遠く離れた東京に台風来てるのが嘘みたいだ。

P1190322.JPGまだまだお日様は高いけどもう夕方。
門司港の夜景撮影をしたい夫を残し、息子と博多に向かうことにした。
811系の区間快速で。もちろん転換クロスシート。








博多のホテルに向かう前に小倉で寄り道。
ご当地銀座取材をさせてもらう交換条件として、北九州モノレールに乗ることとなったのだ。

P1190348.JPG小倉から企救丘までの8.8kmを19分で結ぶモノレール。
繁華街にある平和通駅から乗り込もうとしたら、ちょうどモノレールが出発するところだった。
1998年まではここがモノレール小倉駅。
延伸工事が行われ、現在はJR小倉駅に突進するかのごとく接続している。

開業から25年近く経ち、ちょっと垢抜けない車両。
各車両の境目にはドアがなく、開放感があるのと同時に少し落ち着かない気分にもなる。

P1190355.JPG小倉の市街地を抜け、次第にニュータウンの景色に変わっていく。
山の傾斜と迎合するような階段状マンションの姿に圧倒されてしまった。
人間の開発欲と、それを実現させてしまう技術力に驚嘆させられる。

JR乗車中にも感じたことだが、福岡って案外山がちなのね。
海沿いは福岡平野のイメージが強かっただけに、意外な気がした。

P1190357.JPG終点の企救丘には車両基地やプールがある。
かつては北九州市立交通科学館というのがあったが、2004年に閉館し現在はスポーツクラブとスーパー銭湯となっている。
唯一の名残といえるのが、保存車両の西鉄北九州市内線の路面電車。
今となってはどうしてこんな場所に?という佇まいですね。




P1190359.JPG少し歩くと志井公園駅。
ここからJR日田彦山線で小倉に戻る。
とんがり屋根とピンクのラインがメルヘンな平成デビューの駅舎にやってきたのは、どこからみても国鉄時代の気動車キハ147形。
門司港発着の電車よりもよっぽどレトロやんけ、という突っ込みはおいといて。

10分おきのモノレールと違って日田彦山線は1時間に1-2本しかない。
たまたま接続がうまくいったから良かったものの、もし乗り換えに1時間開いてしまったらどうなってたんだろう。

小さな丘と住宅地がしばらく続き、JR城野駅を過ぎると街並みがにぎやかになってきた。
小倉までもうすぐだ。

P1190365.JPG夜7時近いけど、まだまだ小倉の空は明るい。
ここからは特急有明に乗って博多に向かう。
有明とリレーつばめの車両そっくりだよね。
同じ787系だから当たり前か。







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2009'08.10 (Mon)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(2)九州鉄道記念館

港からは大した距離じゃないとはいえ、真夏のジリジリとした日差しを浴びてたら気が遠くなりそうになる。
ちょっと歩くのが嫌になったが、線路を越えたら九州鉄道記念館はすぐだった。

P1190150.JPG予想していたよりもはるかに小さくて、ちょっと拍子抜け。
夏休みなのに空いてるなあ。
どこかの鉄道博物館とは大違いだ。

線路沿いの細長いスペースを有効利用した記念館。
車両展示場とジオラマがある本館、そしてミニ鉄道公園の3つに分かれている。
門司港レトロ地区という場所柄、普通の家族連れや観光客が多く、鉄ヲタ比率は皆無といってもよいほどだった。



展示車両は8台。門司港駅につながる線路と並行して保存されている。
P1190152.JPGP1190151.JPG
準鉄道記念物のC59 1号(左)と大正生まれの9600形59634号(右)。

P1190168.JPGP1190160.JPG
ボンネット電車特急481系(左)と戦前の代表的気動車キハ07系(右)。丸っこいカタチが好き。

P1190176.JPGP1190183.JPG
世界初の寝台電車581系「月光」。下段の寝台が昼間になるとボックスシートに早変わり。
3段式寝台の窮屈さはどれほどのものか?怖いもの見たさで「きたぐに」乗ってみるか(^^;)

続いてミニ鉄道公園へ。デフォルメされたJR九州の車両がチョロQみたいで可愛い。
P1190202.JPGP1190207.JPG
鉄道博物館のが有名になってしまったけど、元祖はこちらですから。


P1190209.JPG1891(明治24)年に九州鉄道本社として建てられた本館へ入る。
門司港に残る最古のレンガ造り建築だそうで。
門司港が九州の玄関口として重要な役割を果たしていたことがわかります。








館内はこぢんまりとしているものの、九州の景色を模したHOゲージジオラマやシミュレーターなどの展示は一通り揃っている。
P1190195.JPGP1190192.JPG
HOゲージのなかには九州新幹線「さくら」も。まだ開通してないのに気が早っ。
息子が関心を寄せるのはもちろん運転シミュレーターのみ。

館内展示のシンボル、明治時代の客車鉄道院チブ37。
1909(明治42)年製造でちょうど100歳。
大分の鉄道に譲渡されたのち、1971(昭和46)年まで使われていたというから驚き。
P1190217.JPGP1190226.JPG
上等御弁当(旧字体)の売り子さんに群がる乗客。旅の楽しみは昔も今も変わらない。
畳敷きの座席に時代を感じます。現代人にはお尻が耐えられんだろうなあ。
座席厨の息子はお気に召さなかった様子。

2Fの展示コーナーにも行ってみた。
P1190256.JPGP1190266.JPG
暴風雨警戒なんて古いプレートを目にして、東京に台風来てることを思い出し苦笑する。
青白ソニックの座席に座り、門司港を眺めるスペースも用意されている。
座り心地はミッ●ーマウスの頭みたいな青ソニより、革張りの白ソニのほうがいいや。
ここからの景色は、海は見えずとも門司港駅と関門橋をはっきり見渡すことができました。

P1200169.JPGミュージアムショップでトロッコ潮風号の手ぬぐい売ってました♪
さてこの後はいよいよトロッコ乗車ですよ!









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2009'08.10 (Mon)

真夏の九州乗り鉄家族旅行!1日目(1)そうだ門司港に行こう

台風が関東直撃するかと噂された8月10日(月)の朝、私達一家は羽田空港に向かっていた。
モノレールに激しい雨がさんざん撃ちつけてくるけど大丈夫かいな?
不安げな天候ながら、それでもなんとか飛行機が飛び立った。

ところが九州の空は台風知らず。博多ではとりあえず曇り空。

P1190078.JPG九州最初の特急列車は885系白いソニック。
兄弟分のかもめにはちょこっと乗った経験あるのだが、ソニックのほうは初めて。
青いソニックにも乗りたいなあ。








P1190075.JPG白いソニックといえば革張りの座席。
いやぁ最高だねえ。会社の社長室にあるような椅子みたいで。
座席の裏側にはチケットホルダーもついてます。








P1190081.JPG小倉で門司港行きの各駅停車に乗り換え。
813系というやつですが、普通車両でこんなかっこいいデザインだなんて九州うらやましす。









P1190082.JPG813系の車内。
さすがJR九州、車内もぬかりない。
転換クロスシートは当然のこと、座席だって赤黒の豹柄ですよ。
おお素晴らしき水戸岡鋭治ワールド。







門司港に着いたら、文句のつけようがない青い空。
まずは門司港駅を探索しないと。

ホームの屋根がなんともいえない質感だったり、駅名標のフォントに時代を感じたり。
それに対し、21世紀の現在を強固に誇示する自動改札機。
P1190087.JPGP1190319.JPG
全国唯一の国重要文化財指定を受けた駅舎。
ネオ・ルネッサンス様式の左右対称なフォルムが美しい。
P1190094.JPGP1190092.JPG



P1190098.JPGお昼は門司港名物だという焼きカレー。
ここが焼きカレー発祥の地とやらで、町おこしに一役買っているらしい。
バナナの叩き売りだけじゃないのね。
自分はシーフード焼きカレーを注文。
エビも貝もごろごろや。






港町というのはどこを歩いても絵になるものだ。
P1190102.JPGP1190114.JPG
青い海と空に白い船体が映える清々しい姿。
それだけでなく、対岸に本州の山々や街並み(下関のことね)がこれほどまでにくっきりと見えるとは。
右手に架かる関門橋を眺めながら、本州との距離の短さを実感させられた。

海沿いに建つ海峡ドラマシップとやらを見学。
無料エリアの海峡レトロ通りは少々あざとい気もするが悪くはない。路面電車もあるしね。
P1190133.JPGP1190126.JPG
三谷幸喜映画「ザ・マジックアワー」の舞台「守加護」のモデルになった門司港周辺。
といっても守加護は映画用に作られた「偽者の街(映画公式より引用)」だが、海峡レトロ通りの作り物っぽい雰囲気とも妙にシンクロしていて、まさにどちらも「でっかいセットに見えません?(映画での綾瀬はるかの台詞)」の世界。
そんなことに気がついて、ちょっと得した気分になった。

P1190141.JPGそれにひきかえ、有料エリアの展示はイマイチだなあ。
床いちめんに広がる巨大なGoogleMap航空写真と、展望デッキからの眺めは良かったけどね。
ああ好天に恵まれて幸せだ。








九州鉄道記念館に行った後、まだ運転体験で遊ぶという息子を残し、夫と門司港レトロを散策してみた。
昔からの建築物に合わせ、レトロ地区と称して小ぎれいに整備された周辺。
展望台みたいな高いタワーは展望台付きの高層マンションなんだって。
P1190280.JPGP1190288.JPG

予約していたトロッコ列車に乗車したら門司港観光は終了。その模様は1日目(3)の日記にて。
1日目(2)の日記は九州鉄道記念館ね。

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2009'08.08 (Sat)

18きっぷで八高線と上信電鉄の旅(その2:上信電鉄編)

P1180915.JPG高崎に着きました。
0番線ホームから上信電鉄に乗って上州富岡へと向かいます。
上信電鉄といえばド派手なラッピング車両が名物ですが、今回乗車の車両は意外と地味ですな。







市街地から田園風景へと変化していく車窓。
こちらも八高線同様、田舎過ぎることもなく郊外の景色が続いています。
時々すれ違う車両も変化に富んで飽きません。
それから古い木造駅舎が多く残されているのも嬉しいところ。

P1180937.JPG上州富岡駅に到着。
なんで旅の目的地をここにしたかというと、ご当地銀座の取材をしたかったわけで。
ちょうど夏祭りやってるみたいだし、富岡製糸場見学も兼ねていいかなと。

非鉄絡みになると途端に拒絶反応を示す息子連れですが、プチ観光といきましょう。
ほれさっそく銀座が私を呼んでるよw



P1180984.JPG世界遺産暫定リスト入りした富岡製糸場をへ。
この日は夏祭り開催のため無料公開中でした。
またお祭りのメイン会場にもなっていて、夜になれば盆踊りもここで開催される予定。
世界遺産候補の目の前に並ぶ提灯がシュールですが、現役だった頃はこの場所で盆踊り大会をやってたというし、これが本来の姿なのかも。

大型バスの団体さんもいましたが、観光地としてはまだまだのんびりとした感じ。
正式に登録されたら、恐らく観光客が殺到するんでしょうね。

P1190020.JPG富岡製糸場に負けず劣らず、周辺の街並みもいい味出してます。
詳しくはこちらをご覧いただくとして、何十年も変わらないままの姿に懐かしさを感じます。
これからも変に観光地化せず今の雰囲気を保ってほしいと思う。







P1190026.JPG急行食堂?
ネーミングの由来が気になるなあ。
国鉄の頃はいっぱい急行走ってたのに、JRの現世では風前の灯。
やっぱりこの街、時代が止まってる。







P1190029.JPG上州富岡駅のトイレはデキ1形がモデル。
やけにリアルなパンタグラフは本物使用のこだわり。
内部は普通のトイレだけど。









P1190035.JPG帰りの上信電鉄は銀河鉄道999車両。
西武線の999車両よりも一足早くデビューしてるんですよね。
気持ちおとなしめな外観に比べると、999尽くしの天井画が豪快な車内。
松本零二氏も「願!!世界製糸遺産」と願掛けしております。






P1190041.JPG高崎に向かう車窓にて、白鷺の大群に遭遇しました。
緑まばゆい水田を一斉に飛び立つ白鷺たち。
電車の通過に驚いてなのかは不明ですが、なんというタイミングの良さ。
旅に出てよかったなあと最も感じた瞬間でした。







P1190050.JPG高崎駅に戻ってきました。
色とりどりのラッピング車両の横で、機関車デキが眠ってます。
少し前までイベント列車として活躍していたのですが、大正生まれの老体は脱線事故による損傷からの復旧が難しく、このように安置されるしかすべがなく。






P1190054.JPG帰りはコドモの希望で高崎線211系グリーン車。
なんでわざわざ古いほうの車両を選ぶかね・・・。










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2009'08.08 (Sat)

18きっぷで八高線と上信電鉄の旅(その1:八高線編)

昨夏はすべてご当地銀座取材で使い果たした18きっぷも、今年はそんなのまず無理そう。
ということで、息子とのんびり鉄修行に出かけることにしましたよ。

今回の行き先は、未踏の地である八高線非電化区間。
本数少ないイメージがゆえ、乗り遅れやしないかと緊張しております。

P1180855.JPG八王子駅構内で、どこかで見たことのある201系オブジェに遭遇。
鉄博→ecute立川ときて、ここにたどり着いたわけですか。
行先表示も定期的に替わってます。







P1180879.JPGまずは電化区間の高麗川まで。この区間は半年前に乗車済み
はいはい息子さん、どうしても209系に乗りたいんですかそうですか。
念願叶って良かったっすねー(棒読み)。
ドア開閉ボタンが気になるのもお約束。






それにしてもまあ、各駅ごとの停車時間が長いこと長いこと。
単線とはいえ、東京近郊とは思えないのんびりさ。

住宅地をのんびり進んでいくのかと思いきや、いきなり林の中だったり、気がつけば両側を横田基地に挟まれてたり、埼玉らしく茶畑やゴルフ場が現れたりと、意外にも変化に富んだ車窓だったりします。
P1180869.JPGP1180873.jpg

P1180880.JPG高麗川駅からいよいよ非電化区間。
しばしの乗り換え時間を利用して駅前で食料調達・・・あら、キオスクもコンビニもないんですか。
かろうじて見つけたヤマザキショップ(懐)で買物を済ませ、キハ110系の到着を待つのでありました。







P1180884.JPG八高線後半の旅をつかさどるキハ110系。
どっかの久留里線車両と違ってつぎはぎもなく、小ぎれいな印象です。
なんといっても嬉しいのは、2×1列シート!
ロングシート全盛の関東じゃとっても貴重な存在なのさ。
しかし肝心の車内を撮り忘れてしまったので、こちらをご参照くださいな。






ディーゼル音とともにゆっくりと出発。
非電化区間でどんだけローカルな風景が広がるんだと思いきや、毛呂駅付近は医大の巨大なビルがそびえ立ち、意外にも開けた街並み。
その後も住宅地が続き、むしろ非電化区間のほうが開けているのではと思うほど。

P1180889.JPG八高線といえば、素朴で趣のある駅舎も魅力のひとつ。
なかでも関東の駅百選にも選ばれた明覚駅は有名です。
ログハウス風の駅舎は温かみがあっていいですね。








P1180893.JPG小川町駅で東武の多部ちゃんラッピング車両に遭遇。
なんかいきなり日常生活に引き戻された感じ。

八高線はいくつかの駅で他社私鉄と寄り添っています。
しかし東武優勢の土地柄か、八高線はとてもひっそりした存在なんだけど。
だからこそローカル線情緒を保てるわけですね。





P1180899.JPG竹沢駅にてすれ違い停車。
近くの東武竹沢駅に押され、埼玉県内JR駅最小の乗車人数を叩き出したそうそうたる駅。その数なんと一日平均33人
ホームに寄り添うように伸びる大木が印象的でした。







P1180901.JPG
海でも川でも、水辺が現れると嬉しくなることに気がついた自分。
特にこの場所はポコポコした岩肌がたまりません。








P1180909a.jpg群馬県内に入りました。
車窓がだんだんと住宅地へと変化し、高崎が近づいていることを教えてくれます。
北藤岡駅の待合室には、「駅係員がいない駅での乗り方&降り方」なる説明が貼ってありました。







P1180913.JPG終点高崎駅はもうすぐ。
久しぶりに見る都会的な風景です。
ずいぶんボロボロの車両が気になるんですけど・・・
(後で調べたら、元西武451系→上信電鉄100系だそうだ)。





この後は上信電鉄ね♪


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2009'08.07 (Fri)

東武博物館リニューアル

先月リニューアルオープンしたばかりの東武博物館に出かけてきました。

東武博物館といえば大きいお友達の団体様が気になる存在だったのですが、そこはさすがのリニューアル。
客層はほとんど家族連れに占められ、限りなく鉄分が薄いものとなっていたのでした。
まあ夏休みの平日だしね。

それはさておき、変化したところを見てみましょう。
まずは目玉の屋外車両展示。
ネコひげこと特急電車5700形モハ5701号と、東武初の電気機関車ED101形101号です。
P1180768.JPGP1180762.JPG
ネコひげと呼ばれる3本ラインと、昔の湘南電車や青ガエルのような2つ窓の流線形フォルムが特徴的なモハ5701号。
こちらへの搬入後に、わざわざ初期のネコひげ流線形フォルムに復元したというサービスぶり。
ED101形101号は近江鉄道から36年ぶりに里帰り。こちらもお色直しされています。

P1180767.JPGパッと見大きな変化がないように思えてしまう館内。
よくよく見れば細かいリニューアルがいくつか。

そのうちのひとつがパノラマレイアウト。
早くもスカイツリーが登場しています。
前回のパノラマリニューアルから3年しか経ってなくて、ちょっともったいない気もするけどね。





P1180817.JPG来館してしばらくの間、これが新しい展示だとは思ってなかったよ。
東武で最後に造られたトキ1形を一部復元。
廃車後3分の1にカットされ、工場で使用されていたそうで。








P1180769.JPGそして運転シミュレーター画面もリニューアル。
向谷実さんでおなじみ音楽館が手がけたフルハイビジョン映像がウリです。
息子は50050系の運転できるのが嬉しかったそうだ。

鉄博・電車とバスの博物館に引き続きこちらも音楽館プロデュース。
これでますます地下鉄博物館のシミュレーター映像が異端児扱いw
これはこれで郷土資料としては貴重なんですが・・・。




展示コーナーの開館20周年&リニューアル記念特別展。
全展示車両の搬入の様子が写真で紹介されています。
P1180796.JPGP1180797.JPG
ここにやってくる前のキャブオーバーバスがあんまりな扱いだったのと、ロマンスカーが前面カットされて展示されている理由に驚き。
興味を持たれた方はいちどご来館を。9月23日まで展示中です。

2つの新しい展示車両の搬入作業こそが、リニューアルのメインだったのではと感じます。
東武博物館の公式サイト鉄道ホビダスの編集長敬白に、そのときの模様がレポートされています。
レア画像満載。搬入作業は写真見るだけでもわくわくしてくる。
今回のリニューアルは、地域やお隣の小学校の協力がなければ実現できなかったのではと思います。


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